応援コメント

第59話:幾多の敵」への応援コメント

  • >横殴りの錘によって臓腑を撒き散らし、殺風景な迷宮に束の間の模様を飾る屍鬼。
    この辺りの描写、目に浮かぶようです。スピード感もあって好きです!
    黒蔡一家の戦闘スタイル、なかなか面白いですね。三人の動きが上手く噛み合っている。いけ好かない人たちですけどね。
    この先どれだけ日数かかるか分からないのに、食べ物を分けてもらえないのは辛い……何か調達の手立てがあればいいんですが。

    作者からの返信

    すずめさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    戦うシーンの描写、褒めてもらって嬉しいです!
    どんなシーンでもですが、精細に書くのと情緒(雰囲気)重視で書くのと、他にもですが、バランスが難しいです。

    黒蔡は鉄鎖と大針。烏鴉はムチ。白蔡は錘(らんま1/2でシャンプーが持ってるやつですね)。
    一般に考えられる戦士のイメージとは違った武器ばかりです。でも仰る通り、それぞれの役割りがうまく働いているようで、隙がなさそうですね。
    いけ好かないのは彼らの素性からすると仕方がな……おっと危ない。

    現代日本人の感覚では、ちょっと食べられないくらいでと思う人も居るのかもしれません。でも実際、きつい状況です。
    春海はまず自己解決を行おうとするので、余計にかもです。
    破浪や双龍兄弟より先に——となってはシャレになりませんね。