応援コメント

第55話:優しい声」への応援コメント

  • 誰にとっての正義なのか。
    人は大義名分さえあれば、いくらでも自分の行いを正当化できてしまうものです。何かあっても、その大義名分のせいにできる。
    自分の言動に責任を持つには、まず確固とした自分自身を持たねばなりませんね。

    春海の受けた使命、ひいては『神宣』がどんな意図を持つものなのか、気になります。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    悪には悪の正義がある。という話のある通り、主観となる人の立ち位置を知らずに正義であると鵜呑みにしてはまずい。ということは、ままありますね。
    またその当人もあれこれと勘違いしていることもあったりして、仰る通りにしっかりとした自分の指針を持たなければ何も判断できませんね。

    どうも神宣そのものに疑問を感じている春海。
    とは言え問うことのできるお父さんは遠い彼方。
    困りましたね……。