恐らくこの界隈ではベテランなのであろう偉浪が、夢の中でまで何者かと対峙しているかのように魘されるのは、迷宮とはどれほど恐ろしいところなのかと不安になりますね。
それとも、彼は過去の何かに悩まされているのかも、と。
何にしても破浪と二人であればまだしも、お父さんも一緒となると使命を果たすのもハードル上がりますし、足手纏いにすらなりづらいですね。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。
偉浪はたしかにベテランです。たぶんその辺りも、お話の中に出てくるはずです。
彼は夢に何を見たんでしょうね。怖ろしい魔物。それとも迷宮の罠。
過去の何か。それもあり得ますが、まだ春海の知るところにはなさそうです。
破浪はいつものことと流してますが、こうまで苦しむなら健康に良くなさそうですね。
偉浪と共に行く迷宮。仰る通りで足手まといになれば、事情を知らない偉浪に迷惑をかけ、春海自身にも良くない影響があるでしょうね。
自信はあるようですが、その上で使命を果たすまでの実力があるのやら?
偉浪は迷宮の恐ろしさを分かっていての言動だと、よく理解できました。春海の荷物の旅支度と心構えの旅支度、それにつけて、お荷物にならないように、かな? 長いお話なので、楽しみですね。
私は、書店の本ではミステリーなどを好んでおり、約一冊でお話が終わるものも好きでした。1990年頃から、パソコン通信やホームページの小説にも興味を持ち、その辺りで、短編や中編を読んだり書いたりしました。ゆきはさんは骨格のしっかりした長めの長編も書かれるので、読者として楽しみですし、書き手としての刺激があります。☺️
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
偉浪はベテランで、迷宮のことをよく知っていると思います。だからこその慎重さではあるでしょうね。
対して春海も自分なりの備えはあるようです。
>骨格のしっかりした長めの長編
理屈をこねくり回さないとお話を書けないだけのような気がします。