応援コメント

第8話:福饅頭」への応援コメント

  • 福饅頭について、そんなことは書いてもいなかったけど、人柱のことかと妄想していました。お金のない者がほうばれるものだったのですね。それも含め、春海は、新しいことを知り変わって行くのでしょうか。
    今日は家族の転院があり、涙で疲れてしまい、ゆきはさんの作品を久し振り拝読できて、良かったです。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    お饅頭と屍をセットにすると、そういう意味合いも出てきますね。残念ながら今回のこの物語では、人柱の意味では掘り下げていません。

    春海はまあまあ世間知らずなので、これから知ることは多いと思います。福饅頭のように、表面的には知っていてもその実を知らないことも含め。

    お忙しい中、お越しいただいてありがとうございます。何かと無理なく、と言ってもなかなか難しいのかもしれませんが、息つけるところで力を抜いてくださいませ。

  • 福饅頭ひとつとってみても、春海が知っている唯一の味以外に無数の味がある。
    きっとそれ以外のあらゆることも同様に。
    タイトルにもある『饅頭』には、そんな含意があるように思います。
    破浪との出会いが、春海にとって価値観を劇的に変えるものとなりそうですね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。今日もコメントありがとうございます。

    タイトルの『饅頭』は、この福饅頭のことに相違ありません。
    ただし察していただいたように、含んでいる意図はとても多いです。
    春海が知る味が唯一でない、ももちろんその一つです。

    破浪によって今までになかった刺激を受け始めた春海。もう既に、彼女の中で何かが変わりつつありますね。
    これからどうなっていくか、追っていただければありがたいです。