ハムさん、置き去り事件!
キビヤックって、そんな臭いものだったんですね…珍味かあ。癖になるのかな、ハムさんの様子を見る限り。
折賀君の話とも相まって、ウィンズレイとヴィティが、シートンのロボとブランカに見えてきました。イヌイットの暮らしが何重にも抑圧されてきた経緯も、改めて少なくとも知っておかねばと。あるあるなんだろうけれど、あるあるだよねーなんて言ってたらあかんやつですね。
作者からの返信
琥珀さん、コメントありがとうございます♡
ハムは、置き去りにしても、いつの間にかあなたの横にいるのです…(ホラー!)
キビヤックは、好きな人は好きらしいです。慣れれば美味しいらしいです。すべて受け売り。私は未経験ですが受け入れる自信がありません^^;
狼と言えばロボですね~!有名なかしこい狼でもあり、人間による狼狩りの象徴でもあります。達月の前世も思いっきりそんなイメージでした。
先住民族あるあるですね。現地の自然も人間の暮らしもすっかり西欧に侵略……それでも、動物たちへの敬意を今でも忘れずに生きている人々がいるということを、私も心に刻んでおきたいと思います。
編集済
やはりね。前回のググった時、コメントで書かなくて良かったです。本当にカニならムシャブリ付いて食べたい所ですが、臭いが物凄く臭いらしいですね。(;'∀')
それでも食べる🐹は凄いなぁ~。(笑)
このキビヤック世界4位の臭気を放つツワモノらしいです。冒険家の植村直己さんも大好物らしいです。
流石、友香さん。博識ですね。キビヤックという驚きの逸品を披露するとは。今回の飯テロは、まさにビックバンなみのテロリストでした。
(;'∀')恐れ入ります!
作者からの返信
甲斐さん、コメントありがとうございます♡
全然博識ではないのですよ~。
極北に暮らす日本人の話を読んでて、キビヤックのことが書いてあったので。植村直己さんのお話も載ってました。
ハムはきっと胃袋も嗅覚も、臭い物への耐性も無敵なんですね!笑
内臓や体液まみれにびっくりしましたが、これも生き抜く上での食文化なんですね。
よその文化に土足で入って上から目線で支配しようとする西洋人の傲慢な部分がここにもよく表れていると思いました。そこに住む者たちには元々は調和があったはずなんですよね。
作者からの返信
柊さん、コメントありがとうございます♡
アザラシの腹の中からウミスズメをかき出してすすり続けるハムスター…という、とんでもないものを一生懸命想像して書きました(笑)
イヌイットの暮らしは、調べてみると本当によくできてるな~と感心することばかりです。全人類がこんな暮らしだったら地球はここまで汚染されなかったのに…
それでも、傲慢であっても西洋がもたらしたものはイヌイットにとって魅力的に見えてしまったのでしょうね。狩猟に銃を使うようになったのは大変革だったと思います。
私たちも、もう完全和装や完全和食には戻れませんし、欧米化を拒むことはできなくなってしまいました。動物たちにとってはたまったものじゃありませんが(~_~;)
黒須友香様
キビヤック……いや、もう表現が素晴らしくて、目の前に匂いまで漂ってきそうでした……ハムさん、凄い(;^_^A
イヌイットたちの生活について、色々勉強になりました。
作者からの返信
☆涼月☆さん、コメントありがとうございます♡
臭い食べ物選手権会場へようこそ~!
たぶん、みんなリバース一歩手前まで行ったんじゃないかと思いますが、ギリギリ決壊せずにすみました。ハムは胃袋も嗅覚も無敵なんですね~。
極北を書くには、やっぱりイヌイットは外せません。調べれば調べるほどすごく面白いんですが、調べたことだけで埋め尽くすわけにもいかないので、泣く泣くだいぶカットしました^^;
少しでも楽しんでいただけましたら嬉しいです♬
編集済
黒須友香様
Σ(・□・;)💦
前回「キビヤック食べてみたいです」とコメントした憶えがあります……。
このたび、それを撤回いたしますm(__)m
なのに、
ハムくん、すごい! 地球上の全ての「料理」を知っていそう。そして、その全ての「料理」をおいしくいただけるんだろうなって思います。彼こそ本物のグルメなのでしょうね。
シルミクさんのシャーマンの力も驚きです。ちょっとS なのかな? 天然なのかな? とも思いました。
美仁くんの言葉も考えさせられました。
もしかしたら、人間は地球(の自然)に最後通牒みたいなものを突き付けられているのかもしれないと。
作者からの返信
ブロ子さん、コメントありがとうございます♡
キビヤック、ブロ子さんがどう思われるか実は楽しみでした(笑)ご感想ありがとうございます♬
ハムは胃袋も最強、味覚も嗅覚もきっと最強なのでしょう。美味しく食べられて羨ましいです(^^)
シルミクさんがどんな人なのかは、また次回に。
地球の自然は今、大きく変わっきていますね。最後通牒であっても不思議はありません。せめて作品の中ではどうにかしてあげたいと思う今日この頃なのです…ヽ(´o`;
キビヤック……そんな玄人向けの料理だったとは……
例え味が絶品だったとしても、それ以外の要素のせいで想像を絶する体験になること間違いなしでしょうね……
でも、そうか、野菜がない土地なんですね。文化の変遷の話とも相まって、すごく勉強になりました!
作者からの返信
すずめさん、コメントありがとうございます♡
実は玄人とハム向けの料理でした〜^^;
慣れれば絶品だそうですが、慣れる日が来る気がしない…
イヌイットは、人間もまるで肉食獣のように肉と脂肪だけで健康に生きることができると証明してくれています。私たちがそのまま真似するには無理がありますが、自分たちの環境に適した知恵が長く受け継がれてきたのだと、人類の歴史にロマンを感じますね(^^)
臭い、食べ方、解説、どれを取っても初心者に厳しいキビヤック……シルミクさんも、なんかわかっててやってる感が微笑ましいです(笑)
西欧の捕鯨禁止は、日本も他人事じゃなく、ホント余計なお世話ですよね……。
大人の姿勢を代弁する折賀は、さすが歴戦のオトコっぷりで格好良いです!
作者からの返信
司之々さん、コメントありがとうございます♡
初心者に厳しいキビヤック♬シルミクさん、反応を楽しんでますよね絶対(笑)
イヌイットのやり方を知りもせずに「残酷だ!」と決めつける極論はほんと困りますね。今はイヌイット事情が知られるようになったものの、動物は減るし凍土が溶けて家が傾いてくるという…極地の苦難はどこまでも続きます( ;´Д`)
折賀に格好良いのお言葉ありがとうございます!彼は彼なりに、自分に何ができるか常に考えているようです。
キビヤック、名前こそ知りませんでしたが、存在と調理法(?)は何かで読んだことがありました! そんなにすごい臭いなのですね……
西洋人は世界中でおんなじことしてますね。今も昔も、問題の元凶を作っておきながら、偉そうに指図ばっかり。
そりゃ、問題があれば改善は必要ですが、もうちょい申し訳なさそうにしろよ…と思っちゃいます。
作者からの返信
キビヤック、私は今回文献で初めて知りました。世界びっくり紀行ですね!
加熱じゃなくて、発酵ですものね…。発酵食品、納豆なら大好きなんですが(笑)
先進国に謙虚さは、本当に欲しいところですね。先進国が引き起こした気候危機にどう向かうべきか、今まさに問われているところだと思います。