冬のごちそう【ごぼう】 鯛の兜煮

ようこそいらっしゃいました。

ここは小烏の台所です。


今日は天然鯛の頭があったんです。

まだゴボウがあるので、シイタケとともに是非とも兜煮にしましょう。

こってりつやつやのアラ炊き。いいですよね。


まずは鯛の頭に塩を振って置いておきます。

お湯を沸かしている間に、ゴボウはしっかり泥を落として皮をこすり落としましょう。食べよい長さに切ったら四つ割りにして、水に浸けてアク抜きしましょう。

シイタケは半分に切っておきます。


お湯が沸きましたね。塩をした鯛の頭にお湯をかけたあと、流水で流しながら汚れと鱗をこすり落としましょう。これで準備は完了。

鍋にまずゴボウ、シイタケを並べてその上に鯛の頭を置きます。


酒、砂糖、みりんを同量、醤油はその2倍より少なめ。出汁(顆粒+水でも可)をひたひたに注いで、落し蓋をしたら強火で煮ていきます。

落し蓋のわきからアクが上がってくるのを掬い取って、煮汁がいい感じに煮詰まるまで強気で!


お待たせしました。

こってり炊けた兜煮です。

お味はいかがでしょうか。



〈今日のお義母さん〉

★★★


兜を見事に分解して食べてもらえました。


近況ノートに写真があります

https://kakuyomu.jp/users/9875hh564/news/16816927861357201109

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