完結おめでとうございます!
モーリスさんとサリーさんの恋模様と、カッコいいバトルシーンがとても楽しい作品でした!
二人は恋人同士でありながら共に戦場で肩を並べて戦うことができる、そう言う関係って本当に素敵だなぁと思います。
そして、まだまだ二人の物語が続きそうなラストですね。ご縁があれば是非、続きを拝読させていただきたいです!
それでは、本当に楽しい時間をありがとうございました。
作者からの返信
寺音 様
嬉しいコメントありがとうございます!!!
初めてのガンアクションに挑戦だったので、そう言っていただけて、とても嬉しいです( *´艸)
また書く機会がありましたら、ぜひ、読んでいただけたらと思います。
最後まで、モーリスとサリーを見守ってくださり、ありがとうございました!
編集済
日埜和さまにはいちばん最初に企画にご参加いただいたところ、大変恐縮にもこちらの勝手な都合にお付き合い頂き、長らくお待たせしてしまいましたことをまずはお詫び申し上げます。
前半は以前に読ませていただいていたので、今回は後半部分をひといきに読ませていただきました!
王道ファンタジーでありながら出てくる道具がかなりミリタリー色が強くて、という感想は以前書かせていただいたことかと存じます。
そのミリタリーな魔術武具を扱うモーリスとサリーが、レネ・リヴァースが操る魔法の生き物・魔樹と対決するクライマックスシーンに、とても読み応えがありました。
主人公二人が向かい合う状況と、水面下で同時進行で動いているエピソード(町を守るための軍の動きや作戦)が場面の緊迫感を高める材料になっていたかと存じます。
そして退治しておしまい、ではなくレネがアサゴを襲うに至った理由や染野慎士がアサゴを裏切った理由も丁寧に描写されていて、この物語が複層にわたって構築されていることが窺えました。
レネや慎士の他にも脇を固める多くの人物の背景が物語の中で語られますが、それは日埜和さまがすべての登場人物を愛情持って造形したからこそと存じます。
物語は次に続くような展開で終わっていますが、モーリスとサリーの二人の関係も改めてこれからだと、そう思わせる爽やかな読後感でした。
どうぞ末永くお幸せに!
すてきな作品で自主企画にご参加いただき、ありがとうございました!
作者からの返信
葛西 秋 様
こちらこそ、最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(_ _)m
思い返せば、モーリスは元々脇役。気まぐれで短編にしたところ、葛西さんに二人の物語を読んでみたいと言っていただけたからこそ、作り上げることが出来ました。
この物語、私が一番書いていて楽しかったのは、バトルシーンです。特に最後の対決ですね。
『魔法』であればその場に合わせた術を作り出せます。でも、銃と組み合わせることで、今回は、使える攻撃に制限が生まれました。それが、難しくも楽しくもあった点ですね。
様々な背景が絡み合う物語が好きなので、盛り過ぎて『やりすぎた!』となっていないかが、ひとつの不安要素だったりします。モーリスに焦点を当てると、どうしても、他の動きを隠すことになるので。
でも、こうして最後まで楽しんでいただけたことを伝えていただき、安堵しました。
まだまだブラッシュアップ中ですが、より良い形にしたいと思います。
この度は、素敵な企画をありがとうございました。重ねて、御礼申し上げますm(_ _)m