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2022年3月12日 20:46
あのう、僕の嫁さんは二卵性の双子姉妹なんですが、僕は妹の方と結婚したんです。義姉は、男性が好きになり向こうも自分の事が好きだと分かると、その恋は冷めるそうなんです。これも、障害ですか?
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。まず、LGBTQ+は障がい者ではありません。本作中で愛生が華恋に対して「君はアロマンティックではないか」と言うシーンがあるのですが、本当はそういうのはカミングアウトを強要することに繋がるので良くないのです。ただ、本人が自分の性に関することで悩んでいる場合に、知識として「こういう人もいるよ」と伝えること自体はいいかなと個人的には思います。実際に、それで多様な性についての知識を得て、自分のセクシュアリティを自認し、自分の性の在り方を前向きにとらえられるようになる人もいるからです。ただ、その場合もあくまで重要なのは本人の自認です。周りが勝手に「あの人は○○だ」と決めつけてはいけません。お義姉さんはご自身の性の在り方について何か悩んでいらっしゃるのでしょうか?であれば、まずはその悩みを受け止め、寄り添ってあげることが重要だと思います。その中で、多様な性についての本やWEBサイトなどをご紹介するのはありだと思います。逆に特に悩んでいらっしゃらないのであれば、何もする必要はないと思います。ありのままのお義姉さんと変わらぬお付き合いをなされば良いのではないでしょうか。
あのう、僕の嫁さんは二卵性の双子姉妹なんですが、僕は妹の方と結婚したんです。
義姉は、男性が好きになり向こうも自分の事が好きだと分かると、その恋は冷めるそうなんです。これも、障害ですか?
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
まず、LGBTQ+は障がい者ではありません。
本作中で愛生が華恋に対して「君はアロマンティックではないか」と言うシーンがあるのですが、本当はそういうのはカミングアウトを強要することに繋がるので良くないのです。
ただ、本人が自分の性に関することで悩んでいる場合に、知識として「こういう人もいるよ」と伝えること自体はいいかなと個人的には思います。
実際に、それで多様な性についての知識を得て、自分のセクシュアリティを自認し、自分の性の在り方を前向きにとらえられるようになる人もいるからです。
ただ、その場合もあくまで重要なのは本人の自認です。
周りが勝手に「あの人は○○だ」と決めつけてはいけません。
お義姉さんはご自身の性の在り方について何か悩んでいらっしゃるのでしょうか?
であれば、まずはその悩みを受け止め、寄り添ってあげることが重要だと思います。
その中で、多様な性についての本やWEBサイトなどをご紹介するのはありだと思います。
逆に特に悩んでいらっしゃらないのであれば、何もする必要はないと思います。
ありのままのお義姉さんと変わらぬお付き合いをなされば良いのではないでしょうか。