母として
@yu_96
第1話
その1、私は母が嫌いだ。
母親として。私からの人間性で言うと、母親としては愛情は無い。子が1つ歳重ねるとその1つ分「私は自由、遊べれる」と喜ぶ人だ。
例えば小学校に上がった時。当時私が1年生。
母は働きに始めた頃。仕事仕事の母。私は公園で鉄棒をして遊んでいた時、前駆け回りをした後、変に足を鉄棒にぶつけてしまい、帰って泣きながら「ぶつけた、痛い」と泣きながら母に言った。
そしたら母は「何してんねん!アホか!」と、怒鳴り声で怒った。
それの記憶以来、私は母に怪我をした
という事を知られたくなかった。怒られるから。面倒くさいと言われるから。
何で怒られたのか分からなかった。
それが始まり。
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