応援コメント

第69話 長江義景、立ちはだかること」への応援コメント

  • 投降してきた者を許す心の広さは、理想であったのですね。

    洋の東西を問わず、人間の心には共通する理想の形、良心の在り方が存在しているのかもしれません。

    1700年前後のバロックオペラでは、英雄や君主、神話の中の人物が描かれます。
    彼らは現実のパトロンである国王を表現したもの。
    つまり国王をたたえるための劇なのですが、その筋書きでは、いつも最後に敵役を許すのです。
    そして「慈悲深く心の広い王様、万歳」みたいな合唱を歌って終わります。

    でも現実は、そうはいかないんですけどね・・・
    源平合戦の時代より何百年もあとですが、ふと、そんなオペラの台本を思い出しました。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!


    バロックオペラの、素敵なお話を、ありがとうございます!!

    いいですね、その筋書き。「騎士道精神」の流れなのかもしれませんね。


    「洋の東西を問わず、人間の心には共通する理想の形、良心の在り方が存在しているのかもしれません」

    ……至言です!