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2023年6月17日 04:13 編集済
投降してきた者を許す心の広さは、理想であったのですね。洋の東西を問わず、人間の心には共通する理想の形、良心の在り方が存在しているのかもしれません。1700年前後のバロックオペラでは、英雄や君主、神話の中の人物が描かれます。彼らは現実のパトロンである国王を表現したもの。つまり国王をたたえるための劇なのですが、その筋書きでは、いつも最後に敵役を許すのです。そして「慈悲深く心の広い王様、万歳」みたいな合唱を歌って終わります。でも現実は、そうはいかないんですけどね・・・源平合戦の時代より何百年もあとですが、ふと、そんなオペラの台本を思い出しました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!バロックオペラの、素敵なお話を、ありがとうございます!!いいですね、その筋書き。「騎士道精神」の流れなのかもしれませんね。「洋の東西を問わず、人間の心には共通する理想の形、良心の在り方が存在しているのかもしれません」……至言です!
編集済
投降してきた者を許す心の広さは、理想であったのですね。
洋の東西を問わず、人間の心には共通する理想の形、良心の在り方が存在しているのかもしれません。
1700年前後のバロックオペラでは、英雄や君主、神話の中の人物が描かれます。
彼らは現実のパトロンである国王を表現したもの。
つまり国王をたたえるための劇なのですが、その筋書きでは、いつも最後に敵役を許すのです。
そして「慈悲深く心の広い王様、万歳」みたいな合唱を歌って終わります。
でも現実は、そうはいかないんですけどね・・・
源平合戦の時代より何百年もあとですが、ふと、そんなオペラの台本を思い出しました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
バロックオペラの、素敵なお話を、ありがとうございます!!
いいですね、その筋書き。「騎士道精神」の流れなのかもしれませんね。
「洋の東西を問わず、人間の心には共通する理想の形、良心の在り方が存在しているのかもしれません」
……至言です!