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2023年6月14日 18:39
鼠と呼ばれる隠密、本当にいたんでしょうね。。。この時代はいちいち名乗りをあげて正々堂々と戦うイメージですが、ずる賢い作戦もありだったとは。翌日いざ合戦、と武器を手にして「弓弦が切られている!?」となるわけですか笑先祖の手柄が七光りになる時代、と思っていましたが、当の本人にとってはプレッシャーでしたね。手柄を焦って全滅――つらい。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!『鼠』は、「たまたまタイミングよく、本物の鼠の大群が現れて、弓弦をかみ切った」……というシナリオもありえたのですが、まあ、武田は後世においても、よく忍者を使ってるし、鎌倉の昔から、そういうことをやっていたと考えたほうが、おもしろいな、と思い、隠密兵説を採用しました。……この時代でも、合戦に入ってしまったら、なんでもありですね。ただし、古兵など、つわものたちの一部は、理想のつわもの像をしっかりともっていて、戦のなかにあっても、まさに正々堂々、「大きな度量」「優雅な度量」を見せることを好みます。(この物語では、与一の派手好みや、頼朝の大道を選んだシーンなど)世が下るにつれて、どんどんと功利主義がはびこり、つわもの魂は失われていきます。
鼠と呼ばれる隠密、本当にいたんでしょうね。。。
この時代はいちいち名乗りをあげて正々堂々と戦うイメージですが、ずる賢い作戦もありだったとは。
翌日いざ合戦、と武器を手にして「弓弦が切られている!?」となるわけですか笑
先祖の手柄が七光りになる時代、と思っていましたが、当の本人にとってはプレッシャーでしたね。
手柄を焦って全滅――つらい。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます!
『鼠』は、「たまたまタイミングよく、本物の鼠の大群が現れて、弓弦をかみ切った」……というシナリオもありえたのですが、
まあ、武田は後世においても、よく忍者を使ってるし、鎌倉の昔から、そういうことをやっていたと考えたほうが、おもしろいな、と思い、隠密兵説を採用しました。
……この時代でも、合戦に入ってしまったら、なんでもありですね。
ただし、古兵など、つわものたちの一部は、理想のつわもの像をしっかりともっていて、戦のなかにあっても、まさに正々堂々、「大きな度量」「優雅な度量」を見せることを好みます。
(この物語では、与一の派手好みや、頼朝の大道を選んだシーンなど)
世が下るにつれて、どんどんと功利主義がはびこり、つわもの魂は失われていきます。