応援コメント

第46話 頼朝軍、崩れること」への応援コメント

  • 与一の最後、圧倒的でした。
    喘息の発作は、焦りに焦った心理的影響で出てしまったのかなと思います。

    頼朝の身代わりになろうとする北条宗時にも心を打たれます。
    前話で若武者たちがとてもさわやかで純粋に描かれていたので、敗走に胸が痛くなりますね。。。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!

    胸が痛みますよね……

    輝きも、傷ましい最期の場面も、魂をこめて書き尽くすことが、かれらの鎮魂になるだろう……と考えて、この物語を書いています。

    『第一部』はけっこう暗くて、『第二部』以降、わりと明るくなってゆく感じです。

    ……佐奈田与一公はその後、石橋山にお祀りされ、今でも、咳や喘息に苦しむ人々がお参りすると、治してくださる、救ってくださるということで、参拝される方が多いようです。