応援コメント

第30話 頼朝、采配をふるうこと」への応援コメント

  • すごいリアリティと描写力ですね。心が打ち震えます。

    まず鎧を身に着ける場面。
    「古い革の匂いが鼻をつく」というところで、ぶわっと経験した記憶がよみがえるようにイメージがふくらみました。

    子供の頃(小学校高学年か中学生の頃です)、社会科見学で地元の資料館にといて鎧を着用できる体験がありました。
    私は選ばれなかったのですが、クラスの男子が着ていて「重い重い」と騒いでいて、うらやましかったのを思い出しました。
    着てみたかったなあ。。。

    「馬の鼻息、ものの具の立てる金音、興奮を隠せない人々のささやき声、篝火の弾ける音、むせるような馬のにおい、汗のにおい」
    かがり火に照らし出される武者たちの、合戦前の奮い立つ心地が目に見えるようです。

    父が生きていたころを思い出し、一瞬、時を越える頼朝の感覚もよく分かります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    お褒めのお言葉を、ありがとうございます。うれしいです!!

    鎧体験、いいですね!!

    昔の人々は平均身長が低かったから、中学生くらいでも、意外にぴったりと着られるかも??

    着られなかったのは残念ですが、間近で見られて、触れられて(?)、よい体験をされましたね^^