第6話 お風呂
お家デート?的なのが終わり、一緒にテニスをしている
「すごくうまいですね!」
「それほどでも」
実は転生前、中高どちらもテニス部に所属していたからそれなりにはできる、
「謙遜しなくて大丈夫ですよ?」
「謙遜じゃなくてそれ以上にリアさんがすごいからですよ!」
リアさんは素人だろうと本気でいくタイプだった、かなりの本気でさっきから全部打ち返されているから一点も入らない、一段落ついたので終わりにしたい
「もうそろそろ終わりにしませんか?」
「はい、お腹が空いてきたのでお風呂に入ってご飯にしましょうか、愛流君先にお風呂に入ってください」
「あの、着替えを持って来てないんですけど」
「えっと、じゃあ使用人に買いに行ってもらうのでちょっと待っててくれませんか?」
「はい、じゃあ長めにお風呂入ってるので置いといてください」
「わかりました、じゃあ私もお風呂に入ってると思うので私がお風呂から出てなかったらリビングにいてください」
私もお風呂に入ってる?
「あっ一緒のお風呂に入るって意味じゃないですよ!」
ふぅーよかった、もし一緒だったら鼻血が垂れてるよ
「オッケーです」
リアさんの言葉を聞いたらすぐに汗を洗い流したかったからお風呂場に行った
「やっぱりお金持ちのお風呂場ってでかいな」
ひと目見ただけでわかるぐらいの大きさ、もうそこら辺の普通の銭湯ぐらいの大きさ
「うわ!これ大理石でできてる、これがお金持ちのお金の使い方か」
リアさんが社長だから普通のお金持ちよりすごいんだとは思うが、やっぱりすごい
「頭がボーッとしてきた、のぼせたかも早くでよ」
お風呂からでて出口に向かうと
やばい!
気づいた時にはもうすでに足が滑って頭を打った、どんどん目の前が真っ暗になっていく
相手を必ず惚れさせろ! 熊の蹄 @yuuyou8192
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。相手を必ず惚れさせろ!の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます