第1434話 チサちゃん
「もうあれや、日本における報道のな、煽りや不公平性にはほとほとウンザリしてきたから、今さら信用・信頼なんてないんやけども。今回のWBC開催中のネットニュースでも多々見受けられた言い回しやけどな、『〇〇に称賛の嵐!』『〇〇に感銘を受けた!』『◯◯の行動に敬意!』・・・◯◯は全て日本側の、選手やったりファンやったり国民性やったり。こんな国民くすぐりの記事が、連日溢れかえる日本の有様がもう、恥ずかしいてなぁ」
大先輩Wさん(66)の意見には全くもって異論がない
https://kakuyomu.jp/works/16816927860625905616/episodes/16817330650995608803
チサちゃん「さっき(同伴で行ってきた)お店の場所が分からなくなってWさん、何て仰ったんでしたっけ?」
W「お~『道を外れたら また道を外せばいい』シェークスピアやのぉ~」
チサ「でも普段使いのお店だったんですよね?」
W「そや~」
チサ「結局、迷子になってお店の方に迎えに来ていただいてねぇ~」
W「そやそや~」
チサ「恥ずかしかったですよぉ~何か脳トレとか始めたほうが良いんじゃないですかぁ?」
W「なんや儂の身を案じてくれるんか~ホンマにお前は可愛いやっちゃのぉ~」
チサ「漢字とか大丈夫かなぁ・・・これなんて読みますぅ?」
W「はっさくやないか」
チサ「違いますよぅ~パッションですよぅ~」
W「・・・ん?これを?パッションて読むのんか??はえ~」
八朔て書いとるやないか
くすぐり通り越して悪意を感じだした笑
https://kakuyomu.jp/works/16816927860625905616/episodes/16817330651207142182
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます