第329話 A型は・・・いや、もう何も言うまい

俺は仕事柄、年がら年中焼けている


いわばこの「焦げ色」がトレードマーク、名刺のようなものだ


さて、俺の中ではもうすでに退場したことになっている、例の薬局のおばちゃんhttps://kakuyomu.jp/works/16816927860625905616/episodes/16816927861715182052


「これ効果あるって皆さんが仰るのでね、お使いくださいね」と、また試供品を入れてくれた


おばちゃん、俺はもう、どんな試供品でも驚かん。


部屋帰って袋から出してみたら


ふはは、SK-Ⅱの美白乳液だったわ。

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