前章までで息のあった連携や見ていて楽しい日常のシーンを見てきただけに、出会った頃の三人は新鮮ですね。チャッタがムルに畏怖の念を感じて少しだけ距離を取っていたのも、今の彼らを見ていると想像ができなくて。この後色々あって今の三人になったのかと思うと、この章も読むのがとっても楽しみです✨こういうの好きです〜🥰
しかしムルったら遺跡に住んでるなんて(笑)ある意味お家みたいなものでしょうけど、クールに見えてこのメンタル強強の感じがいいですね👍✨
作者からの返信
四章にもお越しくださりありがとうございます!
初対面なので、どこかよそよそしい三人でした。チャッタは警戒心が強めで感覚的には普通の人なので、ムルの純粋さにびっくりした様子(笑)
徐々になのか吊橋効果で急速になのか、三人と一匹は絆を深めていきますのでお楽しみに!
そして、遺跡に住んでいたムル。
彼としては「何が悪いんだ?」状態です(笑)
アルガン…(泣)
彼が孤独の中で見つけたものが、チャッタとムルとの出会いに繋がったのだと思います。
だからこそ、アルガンには幸せになってほしいです。
『それは、助けない理由にならない』
この言葉、かっこいいです!
この場で迷いなく言い切れるのはさすがムルだなと。
チャッタの考えもよくわかりますから、なおさら別格に感じますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
色々あったアルガンですが、夜空の星に引かれたとは言え、彼自身が一歩踏み出したからこそ、今の出会いがあったのだと思います。
この物語の結末にも関わってくるのですが、ムルにはどこまでも優しい子として描きたいなと思っている私です。
アルガンさんの中の破壊衝動みたいなものはずっとくすぶっているのでしょうか……それを解放してしまうことに、きっと嫌悪感とか罪悪感とかそういったものを抱えていて……?
なんだか、アルガンさんの気持ちを想像すると胸が痛いです……。
作者からの返信
アルガンの根底にはずっと破壊衝動が残っていて、この時点ではふとした瞬間にそれが出てきてしまいます。
(一章の時点では、かなり上手くコントロールできるようになっているのですが)
辛いですよね、アルガン(´;ω;`)