当たり前に思ってることを疑う能力

いわゆる、interestingな面白い
知的好奇心を擽られる面白い

「哲学かー」と

普段から悩んでるんです
どこか言語化できない感覚があることに
伝えたいのに伝える手法が分からないと
いつも思うのは、自分の変換力の甘さでした
言語化能力といっても良いですかね
これは、ある種の、自分の思考が整理しきれてない状況かとも思っていましたが
そうじゃないかもしれんですね

「言語は未完成」
あたかも自分は、言語というのは完成されたものだと錯覚していたのかもしれないです
自分の能力が不足していると卑下するのは簡単ですが
そもそも、じゃあ今自分が使っているこの概念や物体は果たして完成されているのか
そもそも完成とはなにか

そういうことを改めて考える必要があると思わされた作品でした
楽しかったです