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  • 第2話への応援コメント

    うん、本当にすごく苦しんだり悩んだりしてるんだろうな、と思います。
    自分もうちの子もそうだから。想像するだけで理解ではないのですが。

    それでね、実は私、正直な学歴を知られてしまえばそれだけで偏差値マウントになってしまう学校の出身なんですよ。だからパートとかの時に履歴書を他の人に見られないようにかなり必死で気を使わなきゃいけなかったり(笑)
    そこの学校では底辺だったし、周り中私より何かに詳しい人ばかりである意味楽しかったんですが。

    とはいえナニ言われてるかさっぱりわからない話を周りでされると困りますよね( ノД`)シ
    実はリアルで実父と兄とオットがラテン語とドイツ語でファインマン物理学に関する冗談言いあってると、そもそも何を言ってるかすら聴き取れなくていたたまれなかったり(´;ω;`)
    周囲との学力がかけ離れていて自分の言ってる事があまり理解されないのはある意味もっとつらいのも身に染みてわかるんですが(;'∀')

    それで、年取ってから痛感するのは、知識も教養も、ままならぬ現実に対応する時にちょっとだけ役に立つ小道具程度のものだな、って。
    特に若い頃に聖書読んでいたのは凹みそうになったり何かでげんなりした時に役に立ってるかな?と。
    リアルで反ワクチンやネトウヨや山本太郎信者に出くわした時に、脳内でこっそり「幸いなるかな心の貧しきモノ、天国は汝らのものなればなり」って唱えてたり(笑)
    だからね、少しでも自分を楽にするために、むかし色々と思い悩んでいた人たちの話を読んでみると、数十年経ってから、ちょっとだけ役に立つこともあるかも。
    という老害の経験談です(笑)

    作者からの返信

     ちょっと、励まされました。ありがとうございます。

     ウチ、父が理科大(もちろん嘘です)を出てから県の税務署の職員(これも嘘です)で、母が高卒で専業、パートをやっているという家庭で、ちょっとバランス取れてるんですかね。
     なんか、「月曜から夜ふかし」でやってた数学オタクの会話はさすがに分からんかったですね。彼らをどう見るか、似たようなオタクとして悩むことがあります。伺った話も相当超越してますね。
     なるべく、学問を活かした仕事がしたいですが、就職の時に学業成果を言ってはいけないっていうタブーがあるんですよね。あれ、どうなるんでしょう。

    編集済
  • 第1話への応援コメント

    うん、うちの長男も色々あるので、すごく苦しんだんだろうなと思います。
    色々な本を読むと良いかもしれませんね。
    私はこういう精神状態の時にリルケの「マルテの手記」を読んで色々と得る所がありました。
    本当に偏差値マウントが取れるような大学に行くと、周囲は主だった文学や哲学書は中高のうちにあらかた読んでたりするので、そういう地力がないと入ってからちょっとしたジョークなどが通じずに寂しい思いをするという人も多々見ましたし。
    もっとも哲学はきりがないので今からなら「ソフィーの世界」を読んでダイジェストだけ知っていればかろうじて話題にはついていけるでしょうが。
    ある程度以上の大学だと、一方的に全てにおいて優れている人というのはあまりいなくて、ほとんどが特定の分野でずば抜けていることで一目置かれている状態になります。
    高校まで「自分だけが何でも知ってる」で来た人は「みんなそれぞれすごい」という状況に耐えられずにやめていったりもしたので、「常に自分の方が相手より知っている:を」求めると間違いなく地獄を見ます。
    「自分の知らない事を知ってる人とつきあうのが楽しい」と思えるようにならないと偏差値70以上の大学は入学してからが厳しいですね。

    作者からの返信

     実は……但し書きはしたのですが、僕偏差値厨でも、学歴厨でもないです。

     偏差値マウントの語は自虐です、これはかなり自分を悪く言い、相手に悪い心象を持たせようとする。「出る杭は打たれる」の言葉が心底腐っていることは承知なのですが、自分もその空気には囚われてしまうので、彼ら、小中高の大抵の奴には言わなくても知性が勝っている、ということを見なくても分かる状態でやってきました。そして、それが辛かった。もちろん、西大和学園などに進学した上はいるのですが、それでもまあ、大抵の奴には勝っていて、じゃあ、東大(本当の、そして、日本の諸悪の根源だと一方的に恨みを抱えている)は行けるか、と言われるとEが出たのですが。
     実際言えば、それでも彼ら(いじめられてるだの陰キャだのいつまでも愚かなと思っている)とやっていかねばならなかった。だから、蠅人間でして……。みつきに言わせれば。なんか、結局目立たぬよう、自分の知っていることを見せびらかさぬように、やってきたんです。

     昔の本はちとは(まあ、ガチ勢にすればほんとにちょびっと)読んでいて分かるのですが、僕は高校から英語のコンプも(まあ偏差値は出ますが、喋れんでしょう)、まして仏語、漢語は無理です。
     事実、そこで、親があそこは変な人(僕としては歓迎するのですが)しかいないから、と言われた時に、東外大をやめよう、と思いました。ここは、かなり弱い所かな、と。

     でも、本当に、コーラス部ではなんもかんもだめだったんですよね。頼みの綱だった、ほぼ既得権益みたいなアイデンティティの偏差値も、上がいました。でも、結局自分はいじめられずに、なんか、そこにいて適当に歌っていました。何かは得たと思います。

     自分の知らないことを知っている人と付き合うのは好きです。一応は読んでますので。ただ、自分が手も足も出ないで聞くのは、正直つらいことがあります。また、あまり人の話を聞くのに慣れてないかもしれない。

     逆に、「そんなことしってるんだ、すごい、やっぱ頭いいね」もかなりの禁句です。こないだのドラマで、「恐竜が絶滅したのには諸説あるよね、僕が信じてるのは隕石説だけど」この言葉だけで発話者を敬遠したキャラがいましたが、やはり辛いものがあります。

     少し、言いたいことをかなり言いました。結構字数が多くなるので、僕のこの返信、コピペして次話にも書きますね。