コメディと見せかけて本格ミステリーの予感

主人公がバカなことをやらかして、お荷物部署に異動させられてしまうところから話が始まります。

最初はかなりコメディ色が強いので、お荷物部署の個性豊かな登場人物が、なんやかんやありつつも事件を解決していく、というドタバタコメディ系の話かと思いきや、話が進むに連れて色々な伏線が張り巡らされていることに気付きます。

そのギャップに惹き込まれました。

誤字脱字が多いことや設定に無理を感じる部分は気になりますが、それを差し引いても不思議な魅力のある作品です。

今後の展開が気になります。