魔王が英雄で悪いですか?

@Vanilla27

プロローグ

玉座に座っていた。目の前のあいつは?

口が勝手に動く。ギザギザしたものを構え

「うおぉぉぉぉぉォォ!!」相手に切りつける。

しかし相手も 切って切って 切りまくる。

そして…闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇闇

そして顔に激痛が走る。……んッ!先輩!

「おい!バニラ!弓を射ったまま寝るな!」

僕はバニラ 弓道部の風の谷の少年だ。

風の谷は魔法の町だから魔法は当然。

じいちゃんは大魔法使いなとこ以外普通だ…

俺の得意魔法は炎と雷だ…

「おい!もうレッスン終了だぞ!」

まじかっ!もう終わり!…ヤバイ!終わったらフィールド行く約束していたのに!

急げ!急げ!急げ!急げ!急げ~っ!

すると騎士が叫んできた。

「おっっせえぞバニラ!」

こいつはココア!美男子な騎士だ。

「なんか事情があったんじゃない?」

今のは僕の彼女のミルク!職業はわからない!

「とりあえず…行きません?」

こいつはラテ。魔法使いだ。この3人は武術学院初等部の生徒で僕は魔法学院初等部の会長だ。

…このパーティーが離ればなれになることを

バニラはまだ知らない……

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

魔王が英雄で悪いですか? @Vanilla27

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ