この作品もだけど、この先生(先生でいいのか???)、この人作品は面白い。

多くの異世界における、最高の武器の素材と言えば金属です。

その金属を操作出来ればどうなるか。答えは最強以外の何者でもありません。

しかし、それはあくまで攻撃面だけのこと。防御力とは肉体に依存するものであり、最強の主人公はたびたび苦戦を強いられます。

けれども、だからこそこの物語は素晴らしいと言えます。

王道ファンタジーを楽しみたい方は、ぜひ読んでみてください。

昨日から読み始め、気付けばもう読み終わっている…
そう。
そのくらい、引き込まれるのです。
よく考えてみて。144話だよ？
そんなにあったら、途中でちょっと飽きが来たり、中弛みがあったって不思議じゃない。
しかし、それがない。
次々に試練が訪れ、それを次々に解決していく爽快感。
読みやすい文章と楽しいキャラクターたち。
いつも思うのは、読んでいて「嫌味がない」ということ。
ハーレム系の設定やいちゃいちゃシーンなども絶妙なのである。
結果的に今回も、同じ「書き手」目線での感想は同じで
『くそっ、面白くてムカつく！！』
なのである。（エピローグがね、またいいんだこれが！）
お勧めです！

個人的には、いい意味でラノベらしい作品だと思いました。読みやすいけれど、設定はちゃんとされてるし、ちゃちいわけでもない。軽妙な語り口で筋が無駄なく進むので一気に読み進められました。

タイトルで全てを語っている、と言ってもいい作品。

主人公の金属操作は万能。
作者の発想力が試される使い方にも注目です。

反面、どこまでやれるかの限界を見いだすのが難しく、現状はほぼ無敵。
これから彼が金属でない難敵や、強敵と出会い、それらをどう乗り越えるのか……物語は始まったばかり！

地の文が少なく、ストーリーを追うのにストレスがかからないため読みやすい作品ですので、お気軽にお手に取って貰えます☆
隙間時間にいかがですか？

前作と同様にとても楽しくスムーズに読めるお話です。

読めば読むほど自分でも「金属支配」なら「こんなものが出来る〜」や「こんな事ができたら凄そう！」と想い描けます(*´ω`*)

まだ、全てを読んだ訳ではありませんがとてもオススメの作品となります。

皆様も是非一度はお手に取っては如何ですか？