応援コメント

第196話 東部二州占領」への応援コメント

  • 手探り感だったり失敗を描写することで主人公が現実の壁にぶちあたっていることがよくわかります。彼がどう変わるのか、現実を知った上で信念を貫くのかそれともまた別の大事なものを見つけるのか非常に面白く読んでいます
    失敗を繰り返すなか、クロードの態度にそれはあらわれているのでしょうか?焦燥しているのか態度にあらわれてはいないのか。それを見た周りの人はどう思ったのかな、とかも気になります。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    クロードの一人称で描かれているので、描写が無いということはクロードが周りが自分についてどう思っているのか気が付いていない、あるいは彼自身が独りよがりに突き進んでいってしまっているということになります。
    異世界人であることを明かしているのは現時点ではリタだけですし、周囲の人たちは超人的な力を持ち、得体のしれないクロードをどこか理解し難い人間離れした存在だと思っているかもしれません。

    物に当たったり、怒鳴り散らしたりすることもないので、クロードが失敗だと思っていたり、落ち込んだりしていても気が付かれてないかもしれませんね。