動画投稿者 ガッkoya

@nicoya

ガッkoya

 ガッkoyaを1ミリも知らない方への紹介であり、私のラブレターでもある。


 私はネット上のメスガキの一匹であるからして、"ガッkoya"は敬称略でなく呼び捨てである。



## ガッkoyaとは

 ガッkoyaとは、ニコニコ動画で数年に渡り動画投稿し続け、定期的にバズっている投稿者である。類まれな分析力と言語化能力を持ち合わせている。

https://www.nicovideo.jp/user/24250283/video?sortKey=viewCount&sortOrder=desc


* 丁寧に咀嚼されたボケは、コメントのツッコミを誘う

* 各作品で超えてはいけない線を引き、ラインの反復横飛び

* 唐突に現実で殴ってくる

等の手口で絶えず視聴者を翻弄し、笑えという有無を言わせない圧を醸す。


 この記事を書いている間にも作品が投稿され、次のフレーズがあった。

>感情を振り回され過ぎてだんだん腹が立ってきたのかもしれない。

このように素人の浅知恵など見透かしたように先回りしてくるのだ。



## 私から見たガッkoya像

 私はプログラマで、モノや仕組みの構造を解釈しプログラムで表現します。

ガッkoyaは人間の内面や関係を解釈し作品にします。


 プログラマが理不尽な目にあったときは、社会性フィルタを通り「にゃーん」というツイートになります。他方、ガッkoyaを取り巻く現実はガッkoya脳でろ過されエンタメに昇華されます。


 普通人は理不尽な現実を直視しわざわざ言葉にしようとは思わないはずです、神経が擦り減るので。


 ガッkoya脳はそれを希釈し食べやすく調理するので、は~❤くっさ❤❤とクセになります。



## 小説

 ガッkoyaが強みを活かし自然言語で小説を書いています。


学校のデッドリー怪談(ガッkoya) - カクヨム

https://kakuyomu.jp/works/1177354054893740972


 主人公を取り巻く状況および心境の描写が丁寧で説得力があり、冒頭を読めば私はもう感情移入しています。


 また、小説サイトではニコニコ動画のようなコメントによるツッコミ, ライブ感がなく、私は一人心振り回され五臓六腑が二転三転します。



## 最後に

 私がガッkoyaに出会ったのはランキングにのっていた動画[『ちんちん』](https://www.nicovideo.jp/watch/sm26361017)です。いや、別の動画だったかもしれません。動画は全て見ました。


 生放送や同人作品は追っていませんが、ガッkoyaのtwitterをフォローすると、以前書いていた即興小説を読むことができます。


 私は恵まれたファンで、

即興小説を読み「ガッkoyaはガチで本執筆してくれないかな」とツイートすれば、タイミングよく小説処女作が投稿され、

ゲーム実況動画に「更新済みとあるが小説最終投稿昨年だぞ他もなにか投稿して」とコメントしたら、小説の更新が再開されました。


一匹の視聴者の思うことなど、とうに考えており常に一歩先を行くのです。


 今は

エンタメになるようなガッkoya脳の上澄みだけでなく、抽出過程で溜まったを形だけきれいな箱に詰め込んだ作品を読みたいという身勝手な期待を抱いています。


 今後もガッkoyaの投稿が続くことを願って━━━━










━━━━━執筆中に投稿があったためハッピーエンド。はい、終了。小説読もう

https://kakuyomu.jp/users/gagaga_koya


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