第15話 感染14日目

 6:00起床。自宅の布団は暖かくて良いが、部屋は寒い。布団から出ようとはなかなか思えない。最近は、睡眠中も軽くオイルヒーターをつけて、起床1時間前からエアコンをつけ、朝起きたときになるだけ寒くないようにして、布団から出やすくするようにしているが、今日は、仕事が休みなので、エアコンをつけていなかった。ホテル療養中は室内は常に暖房がかかっていて、覚醒したらすぐに起床できたのだが、寒くて布団から動けない。6:30頃に起床。長男は起床していてPC仕事をしている。


 仏壇のお水を替え、朝のお勤めをする。なんやかんやしていたら、7:15 次男の起床の時間だ。寝ている次男と妻に声をかける。次男が起きてきて、未明から右の腓腹部が痛くて眠れなかったと。昨日自転車で無理をしたのが原因ではないかという。

 NSAIDsが適切と考え、朝食後にロキソプロフェンを1T飲むように指示。朝食をとり、学校へ。長男は、今日も学校は休校とのこと。「今日は勉強するぞ!」と意気込んでいたが、PCを使ったり、本を読んだりしている。


 昨日、職場のグループラインで「職場でCOVID-19の検査を行い、陰性なら復職」と連絡があり、9時前に職場の感染対策委員に連絡する。忙しいので、後程連絡する、とのこと。その後1時間ほど待つが連絡がない。10時前に再度連絡すると、院内は非常に大変になっているので、少し調整させてほしい、とのこと。15分ほどで連絡があり、「12時前に来てほしい」とのこと。自宅で時間をつぶし、11:45に到着。しばらく待機し、スタッフに検体を取ってもらい結果を待つ。12:20 結果説明も兼ね、医局長と顔合わせ。私が不在中のお話を聞き大いに驚いた。医局に何か悪いものでもついているのだろうか、というほどの衝撃だった。検査の結果は陰性であり、明日からは通常勤務に戻る。


という事で、この記録もここで終了することとする。


お付き合いいただき、感謝いたします。


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保谷君、流行に乗ってしまう 川線・山線 @Toh-yan

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