第3話 意見を言える力を育む
学生が主体となって、積極的に学校を運営していくのは発言力や主張していく力を鍛えることに繋がっていくと思います。
なぜなら、学生達が能動的に意見を述べ、話し合っていくことで自発的により良くしていく主体的な向上心や皆が納得するにはどうすれば良いのかを考え、行動していく力を伸ばすことができると思うからです。
さらに、これを行っていくことで自治力を鍛えることができると思います。
自治力や自らの意思をもって、どのようにすれば自分だけでなく皆にとってより良い学校にするにはどうすれば良いか、改善すべき点はあるのかというのを考え、お互いに話し合い、お互いに意見を修正し合う力は必要だと思います。
どのようにすれば良いのかというのを考え、それを主張し、実行していく力や積極性は必要だと思います。
かと言って、ただ単に意見を言うだけではダメだと思います。
一方的に自分の意見や考えを主張していくのは自分本位な結果になってしまい、誰の幸福にも繋がらないからです。
それは自分自身も不幸にしてしまうでしょう。
そうではなく、相手の意見も尊重しながら、自分の持っている意見を主張していくことでお互いに高め合い、切磋琢磨していくことができるからです。
そうすることで人とのコミュニケーションが得意な人や人とのコミュニケーションが苦手な人との話し合いでもお互いに補えます。
そして、人とのコミュニケーションが苦手な人も少しずつ自分の持っている考えや意見を上手に表現できるようになります。
こうして、身につけていった力は将来、様々な状況で役に立つと思います。
さらに、主体的により良くするにはどうすれば良いかというのを考え、実行していくためにお互いを尊重し、話し合う力はより良い政治を実現することにも繋がっていくと思います。
これからの学校運営 @tsumemoto
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