あとがき。

初めまして。神崎紗奈です。

この作品を読んで頂きありがとうございます。


何だかつい勢いで、初めてオリジナルの作品を書きましたが、今回改めて自分の文章力の無さを感じました。

そして実はこの話は、私の実体験を元にした話で、2年前にうつ病と診断を受けた私の、最悪に病んでいた時を元に書きました。

この作品を書くにあたって、改めて当時の状況を思い返していましたが、まあ色んな意味でやばかったなと。

別に振り返ってみれば、私はそこまで重度のうつでは無かったんだろうなと思います。きっと、私よりも苦しんでいる人は沢山いるだろうし、私のあの状態をうつ病と呼んでいいのか、ただ単に私のメンタルが弱かっただけなんじゃないだろうかと思うこともあります。あの程度で自分がうつ病だったなんて、言わない方がいいのかな。なんて思ったり。

やっぱり精神的な病って、あんまり人から理解して貰えない部分が多いと思いから、周りの人に話したところで、相手にして貰えなかったり、仮病なんて言われたり。

私はそういうのが怖くて、誰も頼れずにずっと1人で抱え込んでしまっていました。そのせいで結構拗らせてしまって…笑

でも、そんな時にずっと支えてくれたのが、今の彼氏です。彼のおかげで今の私があります。このお話では、そんな彼氏に気付かされた事を少し入れさせてもらいました。

短い話で大した内容は無いですが、同じような状況の人に少しでも何か響けばいいなと思います。



神崎紗奈



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私の為に泣いて。 神崎 紗奈 @kanzaki_03s

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