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ごきげんよう、お母様のせっかくの忠告も、今更だったようですね。
でもグレアムくん、これはもうスパダリという人種なのではないでしょうか!?
レディって呼び掛けられるだけで、私ならもう落ちちゃうくらいなのに、先手先手でスマートなエスコート、お喋りも楽しくて退屈させることなく、加えて亡きお姉さまのお話から守りたいという言葉をくれるなんて。これってもう愛の告白ですよね。
でもグレアムくんの騎士団入団動機、悲しい思いが背景にあったんですね、それなら常に職務に誠実で忠実、一所懸命な姿勢も頷けますよね。
お母様へのサンドウィッチ、そうか魔法で作るのと手料理なのとでは、確かに味が違うかも。ベストスパイスは手料理でないと投入できませんものね。
列車の中でディナーショウとは豪華ですが、最後に出た時の神=戦車、これはヒントっぽいですね(カギ娘ちゃん、恋する乙女モードから探偵さんモードへスイッチですかね?)。
作者からの返信
ごきげんよう、昨日は東京文学フリマでして、すっかり返信が遅くなってしまいました。
スパダリ……確かにそうかも? でもこの手のセリフを愛の告白と受け取ってしまったら、悪い男に騙されちゃいますよしのぶ様。
グレアムくんの過去にもしっかり触れていけたらと思う章です。スパダリ、と思っていただけた通り、彼は素敵なキャラクターですからね。
好きな人の手作り料理って何だかよくないですか? 僕はこういうのに結構ときめいてしまうタイプ(そして悪い女に騙される 笑)。
時の神様=戦車。カギ娘ちゃんの探偵スイッチ入ったかな? グレアムくんの披露するマメ知識にメロメロしてそうだけど……。
おお…グレアム君ストレートですね!これは落ちない女子はいないでしょう///
使用用途不明の戦車かー🙄あの人のいた頃へ連れて行ってというとロマンチックですが、戦車の隠語だからな…殺して、みたいな意味なのかな…(物騒)
作者からの返信
この章グレアムくんエスカレートしていくのでこの程度でときめいてちゃまだまだよ。しのぶ様にはスパダリって言われた。
今回は割と簡単な謎なので推理できるはず。花さん頑張ってね!