保育園がやってきた 後日談
こんにちは&こんばんは。
いつもの農家見習い、小烏です。
前回畑に残ったニンジンを保育園さんたちが抜きに来た話しをご披露しました。子ども達にとても喜んでもらえてこちらも嬉しいです。
その後日談を話しをしようと思います。
保育園ニンジンを抜きにやってきた翌日、保育園から連絡がありました。「お礼に伺いたいのですが、金曜日の九時半頃、どなたか在宅されていますか」。残念ながらその時間は義母はプール、小烏は仕事です。唯一比較的自由に動ける夫が帰ってくれることになりました。
いったん仕事に出た夫が九時過ぎに帰宅。待つ間暇なので鎌を研いでいたようです。(義母は鎌で土を掘るように草を抜くので、刃がすぐにボロボロになるのです)
夫によると保育園のほうが騒がしくなったな(近くなので外にいると聞こえます)と思って見ると、園庭に子どもたちが並んで先生のお話しを聞いている様子。しばらくすると先生三人に引率された子どもたち十人がぞろぞろとやってきたそうです。
我が家の玄関先で勢ぞろいした子どもたちは、ニンジンや野菜のお礼と持って帰った野菜を美味しく食べたことを声を揃えて報告。その後みんなで作ったという折り紙の花束と、画用紙のお手紙を渡してくれたそうです。それを一人で受け止めた夫は、なんだか気恥ずかしかったと言っていました。
子ども達が持って来てくれたお礼の花などは、とても可愛くて見ていて心が温かくなりました。しばらく床の間に飾ろうと思います。連休に子どもたちが帰省したら見てもらいましょう。義母も喜んでいたので、もしかすると来年のニンジンは一畝多く種蒔きすることになるかもしれません。
その後、畑に残っているサトイモも保育園さんに掘ってもらおうかと夫が言った翌日、何故か義母は畑の里芋を全部掘りあげていました。そのサトイモの大きくていいものを(夫が)保育園に差し上げてきました。これも給食で食べてもらえると嬉しいなと思います。
近況ノートに子どもたちからの可愛いお礼の品の写真があります
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