小説としてよく出来ており、読者を引っ張る力もあり。

私は、乾石智子のファンですが、それにも劣らぬぐらい、小説としてよく出来ており、読者を引っ張る力もあります。ただ、話も第三部と佳境?に入っているのに、何故、書籍化の話がないのかが、不思議。出版社はどこに目をつけているんですか! 書籍化された際は(私個人のお願いです)ラノベ調の表紙だけは極力避けて欲しい。個々の読者のイメージを守る為にも。「オーリエラントの魔道師」シリーズの表紙を参考にしていただければ。最後に、身体を労わりつつ、連載のスピードを上げていただければ、読者としては嬉しい限りです。