応援コメント

第2話 犬神の呪い」への応援コメント

  • いやいや、犬があまりにも可愛そうでしょう。

    そこまでして犬の執念にもにたすさまじいパワーを引き出そうというのでしょうか。

    でも、イヌ好きの身にはこたえますね。

    作者からの返信

    戦国時代はもちろんなのですが、昭和の初めまで、
    日本では、韓国同様、「赤犬」を食べていました。
    昔、犬畜生という言葉があったように、
    現在のごとく「犬猫は家族」などという意識は皆無でした。
    (昭和の半ばまで犬猫の平均寿命は5年ほどです)
    日本人に動物愛護の心がうまれたのは、
    日本という国が貧しさから脱却し、餓死のおそれが、
    ほとんどなくなった昭和半ばから後半、
    まず都市部において徐々に芽生え始めたように思います。
    四国において「犬神信仰」は
    明治・大正まで細々と存続していたとも聞きます。