第3話 爆炎のパパ
思いつきで書いてますので多分あとで修正します。
愛妻家で子煩悩で親バカのパパです。
魔法使いとしても領主としても非常に優秀です。
自身が恋愛結婚のため、他貴族からの見合い話(自分と息子)は断っています。
息子もまずは自分で選ばせよう、良い相手がいなかったら見合い話と言った感じです(格上の貴族でも平気で断っています)
〜 軍事・政治面 〜
クリムロード領は敵国(隣国)が攻めて来る際、公爵領を守る最後の領土となります。(辺境伯→クリムロード領→公爵領→王都)
クリムロード家の男たちは貴族学校卒業後に魔術師団、騎士団に修行に出されます。パパはそのときに頑張りすぎて宮廷魔術師まで出世をします。
(そのときに爆炎のラウルという素晴らしい二つ名をつけられます)
これは王都の師団との連携を考慮して昔から行われています。
そのため、王都の騎士団を引退した元騎士や兵士を多く再雇用出来ています。
(パパの人柄もあって人気再雇用先です)
少数精鋭の家臣団を形成してます。パパ一人で火力は出るんですけど…
宮廷魔術師のボスはドラキュラ閣下です。パパも閣下の元で政務を行っているせいか、オフホワイトです…(いつも笑顔なのでバレにくいのが特徴です)
パパは基本的に仕事は出来そうな人に丸投げスタイル。丸投げする人がいないときは自分でさっさと片付けます。(パパに仕事を丸投げされると認められた証です)
リゼル君が新しい企画を用意してもパパはなんなく処理をしているのにはこういうカラクリがあります。
〜 クリムロード領内 〜
領都が2つあります。1つはメインの領都。もう一つはダンジョンのある街。
基本的には農業エリアなので農作物を国内に流通させて収益にしている領地です。
税率は他よりも安く、新たな農業への試みには積極的支援をするパパなので農民からの信頼は高いです。年々、収穫量は増え続けているため税収も増え収入は安泰です。
(パパは税収増えると税率下げます。農民喜びます、ますます頑張ります→ループ)
観光地は今まではダンジョンのみでしたが、温泉という素晴らしい武器を手にしたパパはやる気のスイッチが入っています。公衆衛生面も強化しており街は臭くないです。下水の処理も領都から少しずつ始めています(実験的施策)
リゼル君の思いつき(現世での記憶を思い出すタイミング)を具体化してるのは実はパパだったりします(喋れる社交的な理系をイメージして下さい)
それを収益化するのが凄く上手なパパ(それが余りオモテにバレてない腹黒いパパ)
商業面で見ると流通の中継基地としての役割があるため宿屋街が発達しています。
公爵領〜領内までは道路は比較的整備されています(毎年、農閑期の公共事業として行っている) 村々から人を呼ぶ、街へ泊まらせる、働く、給料貰う、街で買い物をする。基本的なことですが、これのお陰で農民の金銭感覚が備わっています。
(クリムロード領内の農民は物々交換と貨幣の両方のやり取りが可能)
商業圏としては大きくはないですが貨幣の流通量は多いです(重要)
余談ですが毎年、公共事業が終わった際は、出稼ぎで来た村人を集め頑張った村GPをやっています(実際は各村に毎年順番にご褒美を上げる名目) ワインを振る舞ってお祭り騒ぎをする(ストレス発散と労働意欲の向上)
パパは良かれと思ってやっていることが領民の強い団結心を作っています。
嫁に好かれ、子供に尊敬され、領民に愛されるパパは天然のジゴロというわけです。
〜 勇者と私の物語 〜 設定集 No-Bitter @nobitter0138
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。〜 勇者と私の物語 〜 設定集の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます