第2話 騎士団と魔術師団

王国では魔術師団を2団、騎士団を2団、近衛師団を1団所有しています。


魔術師団

魔術師団はエリート集団で前提として魔法が使えることになります。平民でも入団が可能です。扱いは公務員、給料も非常に良いです。


魔法使いのレベル考察 (一回の魔法の発動で倒せる人数)

上級レベルだと1回の魔法で50人以上にダメージを与えられる。

(上級レベル魔法を10回撃てば一部隊を壊滅できる)

宮廷魔術師や魔術師団が重宝されるのは軍事面でのコストが良いことからです。


宮廷魔術師はレベル5〜6(王国に数名程度しか在籍していない)

魔術師団は1〜4レベル相当します


LV1 初級レベル(対1人)

LV2〜5 中級レベル(対 レベルx1人)

LV5〜8 上級レベル(対 レベルx10人)

LV9 特級レベル(対 100〜500人)

LV10 神級レベル(対 1000人)


騎士団

1団500人規模。それを補助する兵士団1500人程度が付きます(実質2000人の部隊) 騎馬に搭乗して闘う戦闘のエリート集団です。厳しい試験で選ばれるため、採用0の年も平気であります。平民の憧れの職種です(平民も採用可)

貴族の3男以降が務めることが多く、幼い頃から戦闘のエキスパート集団です。


近衛師団

騎士団の中から選ばれたエリート集団です。定期的に希望者と現隊員との入れ替え戦が行われています(戦闘、乗馬、教養、知識などで争います)

王国で一番の花形職です。


宮廷魔術師団

魔術師団の中から選ばれたエリート中のエリート。数名しか現在は在籍していません(平民からは過去に一度も選ばれたことがない)


近衛師団のトップは国王、魔術師団のトップは宰相、騎士団のトップは軍務卿と別れてます(軍事革命を起こさないよう、師団はそれぞれ分かれています)

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