〜 勇者と私の物語 〜 設定集

No-Bitter

第1話 設定集 貴族

ラビウス王国

官僚制を用いている。国王をトップに宰相→内務卿、外務卿、軍務卿、辺境伯で王国を運営する。その下に各部署があり法衣貴族や役人が勤務している。

実質的な王国の運営は宰相が管理している。

税制は貴族から税収の2割を国に金納もしくは一部物納可となっている。

監査部門があり、不正な脱税をすると降爵や奪爵となる。

貴族家は領土内の税収率は最大40%までと国王法で決められ、自由に税率を決められる(王国内は比較的裕福なので大体、どこも35-40%程度にしている。他国は七公三民、六公四民が普通)


王国の直轄地として、金山・銀山、貿易港を所有している。通貨の発行は王国が管理している(現在は程度なインフレ。生活物価は安い。)

王国では7歳になった貴族の子息を王都の貴族学校への進学を義務付けている。

(人質的側面もあるが、優秀な人材育成につながるため恒例化している)


王国の貴族制度

王 > 1公爵 > 3侯爵&1辺境伯 >8伯爵 > 16子爵 > 男爵 > 騎士・法衣貴族

初代国王が建国をした際に公爵と侯爵・辺境伯、伯爵を仲間たちから決めている。


寄親制度

寄親と寄子はわかりやすく親分・子分の間柄です。

派閥は寄親の関係性で決まります。基本的にこの国の貴族は仲が良いです。

エリアごとに収穫物(特産品)が異なるため、国内流通で商売が成立しています。

派閥間争いがひどくなると輸入してもらえない状態になるので良いとこ小競り合い程度です。


クリムロード家は辺境伯の寄子になります。

騎士爵、法衣貴族は公爵家が寄親となります。

(騎士は地方の代官をイメージしてもらえるとわかりやすいです)


この世界の後見人は、成人前の貴族の寄親扱いになります

(リゼルは、公爵家と辺境伯家という強力な後ろ盾を持っていると考えてもらえればOKです)



王国地図

https://kakuyomu.jp/users/nobitter0138/news/16816927859980836813

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る