第4話 だから、歌で稼いでいく。への応援コメント
大人になって応援されると、昔はちょっとと思っていた者でも、なぜか全てを許しました。
第3話 桐の柱箱を投げつけられる。への応援コメント
誰かに望まれる行動をして喜ばれるのは嬉しいことだがそれだけになってしまうと、自分が何をしたいのか分からなくなってしまった。そんなことを思い出しました。ありがとうございます。
第2話 弾かない子は、家にはいらない。への応援コメント
自由に見えて、才能があって周りから羨ましがられる。しかし、本人の苦労は誰にも理解されない。いや、見ようとも認識しようともしない。そんなことを思い出しました
作者からの返信
しばらくこちらを見ていなかったので遅くなってしまいました、すみません!
自由に伸び伸びやって結果もついてくる人も、もちろんいます。
けれど、こういう苦悩を抱えた子は、それなりにいる。
こと「伝統芸能」と言われるような世界だと、もう生まれた家で決まってしまう。周りもそう見る。
身近で接する私たちも、複雑な想いを抱いてしまいます。
第6話 再び寄り添う。もう二度と離れない。への応援コメント
執筆、お疲れ様です。
音楽に関して興味がある自分からして、実に素晴らしい物語と感じました。友情と絆と因果関係―――しかし最も、音楽に対する想いが描かれていて、言動もリアリスティックで世界観に引き込まれました。彩さんのお母様に同情できてしまう自分が少し怖く、同時に可哀想。特に音楽には自由度があまりないことを改めて思い知らされました。
個人的に背景描写やステージのイメージを言葉にしてくれれば想像しやすかったと思います。自分が想像する世界観のイメージは、作者様の世界観と全く異なる場合があるので、ちょっと申し訳ないなぁ……と感じます。これはもう私事です。
―――初めてで恐れ入りますが、レビューの方も書かせていただきますね。
作者からの返信
コメントありがとうございました!
レビューも頂いて…。「音楽という名の呪い」というお言葉。とてもしっくりきました。でもそれがしっくり来てしまう自分に、少し嫌気がさしましたね。。
実際に見てきた和の世界。肯定できるわけじゃないけど、否定もしたくない。そんな気持ちのせめぎ合いを折り合いつけるのが、なかなか苦労しました(;´・ω・)
彩のお母様のお気持ちも分かります。なにが正しい、じゃないんですよね。彩のお母様の時代は、まだそんなに自由は許されなかった。でも、子が出来て女の子と知れたら、自然に業界からは期待される。期待の背けばハブられる。それは、当時の業界常識では演奏家・指導者としての死を意味する。
本当に悲しい運命を背負ってしまったと思います。
彩は、時代が変わりそこまで負わなくて良くなった。でも、呪いはなかなか解けない。そうか! そんなお話だったんですね(笑)
梨絵も、何故そこまで彩みたいな人を支えたいと思うのか。そこも描かれてないですね(;´・ω・)
あまりに当たり前な気持ちだったことと、ちょっと心に蓋をしていた部分でもありまして、描き切れなかったです。
そんな背景やより深いところ、少し加筆したり新たに書いてみたりしようかなと思いました!ありがとうございます!
第6話 再び寄り添う。もう二度と離れない。への応援コメント
抽象的な言葉になりますが、光と影、互いにいなきゃ生まれない、どちらか一方だけだと二つが生まれることもなく、重なり合うこともなく、共存することもなく、そして寄り添うことが無かった。そんな二人の友情が眩しいです!!!
面白かったです!!!!
ありがとうございました!!!
作者からの返信
恐らく、彩は「音楽的素養だけで人を選ぶらなら」梨絵じゃなくても良かったんです。それだけの才能があるから。
でも、心をくみ取れる、人として分かりあえる、関係や価値観が多少ズレて、壊れそうになってもまたすり合わせて戻れるような人を、彩は求めていたんでしょうね。
そこまで考えると、梨絵じゃなけれはいけなかった。
梨絵は、彩に苦悩した時期の母の姿を投影して、彩に寄り添うことが親孝行、と心の底から思えた(ここまでは描いていないのがちょっと失敗ですね💦)。
二人の友情、ずっと続きます!
ちょっとこのお話、不完全な部分や描き切れてない部分がありますので、もう一度書き直し、また、この後も書きたいと思います!
ここまでありがとうございました!