第2部 あとがき

第2部 あとがき

 以上で2部終了となります。


 2部は殿下の成長を促す物語となっておりました。


 そして、同時に読者の皆様に、殿下をもっと身近に感じて頂けたらと、内面描写も心がけて描いてみた次第です。


 オレアは王子様なのですが、キラキラしてない泥臭さがあります。


 それは前世の記憶があるからだけではなく(どちらかといえば、それはトラウマとして作用しているような^^;)、性根や育ちの為という部分もあります。


 周りが濃ゆい人ばかりですからね^^;


 劣等感は少なからずあると思います。


 そんな彼との対比という意味で、2部のラスボスは完全無欠なキラキラ王子様(のはずだったんですが……サラよ……)にしてみました。


 9話以降、キャラが予想外の方向へかっ飛びまくって、大変でした^^;


 それでもいい具合のトコロへ落とし込めたんじゃないかな、とは思っています。


 皆様、如何でしたでしょうか?


 さて、第3部ですが。


 プロット作成の為、一週間くらいお時間を頂いて、再開したいと思います。


 予定では、連合諸国会議に参加する準備として、国内視察をする予定。


 そこで級友達と再会!というお話にしようかなぁ、と。


 まあ、あくまで予定です^^;


 また、2023/05/10現在、転生暴君はちょっとお休みさせて頂いて、ドラゴンノベルス小説コンテスト用に、別作品を連載中です。


銀河皇女様の幼女騎士 ~前世で病弱文系だったわたしが転生した先は、ファンタジー風テーマパーク惑星でした~


https://kakuyomu.jp/works/16817330657526384035



 サブタイトルがほぼあらすじ^^;


 転生暴君などの中原世界の物語と共通のベース設定を使い、よりそれを深掘ったお話となってたりします。

 

 スペースファンタジーというのでしょうか?


 SFが苦手って方にも楽しんで頂けるように、軽いノリで読み進められるように描いておりますので(なにせ主人公がSFに疎い設定^^;)、そういう方にも楽しんで頂けるかと。 


 もしよろしければ、こちらも応援して頂けましたら幸いです。


 作者の作品ですので、当然、ロボも出ます^^;


 兵騎だけじゃなく、よりサイズの大きな人型兵器も出てきます。


 転生暴君をお読みの皆様なら、おや? これって……と思って頂けるかもしれませんね。


 作者、そういうクロスオーバー大好きです^^;


 ご意見、ご感想お気軽にどうぞ!

 楽しみに待ってます。


 もしお気に召して頂けたなら、フォローや★をお願い致します。

 作者の励みになりますので^^;


 なるべく早く3部をお届けできるよう頑張りますので、どうぞ引続きよろしくお願いします。

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