応援コメント

第105話 最悪なことをしたのがわかったり」への応援コメント

  • 私が職場にカムアウトしたときのことを思い出しました。
    104話から読んで、まわりに合わせるとか、社会人としてとか、いろいろ考えます。自分の主張をどこまで、どの程度までしていいのか、そのさじ加減に悩みます。

    作者からの返信

    さくらさん
    さくらさんが職場で話した時のこと、聞いてみたい(読んでみたい?)気がします。
    どこまですると主張しすぎになるのか……このさじ加減って、人によってだいぶ違うので、悩みます。「明確な答えがない」こと自体が書きたいので、書いていて自分でも答えがなく、さっぱりしません。

    私は、自分も被害者側ではなくて、SOGIハラの加害者側になりえる、と思っていて。あおい→月影さんと同じような指導をしろと迫られたとき、あおいとは逆に、「何の対処も意見もしない、よくわからない人」にしかなれませんでした。(指導しろという話があったが無視して、他の指導だけしました)
    当人から出された話であれば、当人に話もできるのですが。
    今の会社でセクマイ系の話題が出ても、ほとんど発言しません。「(同性の)あいつにホテルに誘われた」といったような、生々しいアウティングの現場も見たことがあって、噂をばらまく人も、何年も蒸し返し掘り返して噂をし続ける人もいて、パワハラ・モラハラも無いと言えない職場なので、だいぶ慎重になっています。
    カムアウトしようとする人が出たときに、「この職場じゃ、ちょっとそれ待ったほうがいいよ」なんて言いたくなってしまいそうなんですが、カムアウトを止めること自体がSOGIハラにあたるという話もありますしね……何が良いことなのか本当にわからないです。
    当事者が職場(生活に密接していて、場合によってはクビがかかっている場所)に何かの改善を求めるときは、その要求が現状に見合っているか、職場側がそれをできるかどうかはともかくとして、その勇気を出すだけの本人のせっぱつまった状況がある、ということだけは、周りと話せないなりに、せめて自分だけでも、肝に銘じておかなければと思っています。

  • このヒリヒリ感が堪らないぜ……

    作者からの返信

    egomaさま
    ありがとうございます。読んでくださる方にとって、色々な面で、気持ちの良いものではないよなぁ……と自覚しながら書いたので、そう言っていただけて、だいぶ救われます。