夜の大したことのない出来事

ある日のことだった。

俺は夜はっと起きた。

単なる尿意だった、ただそれだけのことで、二階から一階へと降りた。

降りるときは、特に何もなかった。

普通に、進むに連れ闇が深くなっていく中で電気をつけて、お手洗いへ。

用を足して出てきた。

私はまずお手洗いの電気を消した…

なぜか、その時、後ろから闇に引きずり込まれる気がした。

俺は何も気にせずに、階段を上がろうとしたら、突然目の前に女性の顔のような幻覚が見えた。

闇はまだ俺を引きずり込もうとしているのか…

俺は怖くなって、階段を駆け上がり、自分の部屋で布団にこもった。

次の日には、何事もなく新しい日が始まった…

本当に、ただそれだけだった。

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練習作、語り。 @IronRaven2757

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