第1話 異世界転生 1

『では、別の世界で一からやりますか?』


突然空から声が聞こえた。


「は?」


周りを見渡すが、周りには誰も居ない。


「ここには、俺一人だよな?

空耳か?」


『空耳じゃないですよー』


やっぱり聞こえる…

もう一度周りを見渡すが誰も居ない。


『そんなにきょろきょろしても、私はみえませんよー

今私は、別の次元から猛臣さんに話しかけてますからぁ』


「は?別の次元から?」


『そうですよぉ

ではお話は直接するために、こちらにお呼びいたしましょ~う』


「は?お呼びって…

っ!?うわ!?」


突然自分の目の前が白く光った


するとさっきまでいた公園とは別の場所らしきところにいた。


「どこだここ?」


『ようこそぉ鬼灯さん』


「うわっ!?」


すると突然白い人?らしき者が話しかけてきた。


「はじめましてぇ。

あなたたちの間でいう神みたいな者ですぅ」


「は?神?」


目の前の何かが続けざまにこう言った



「単刀直入に聞きますぅ。

異世界転生に興味ありません~?

というか、してみません?」



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

異世界紋章~笑う赤鬼、福来る~ ロングアゴーン @takg4

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ