美玲、警戒していますね。その感覚は正しいと思います。
碧霧が親しげになったのは、鷹也が特別すぎるほど、特別だから、です。
いやいや、首から下げているペンダントを、鷹也が持ち上げている、って、どれだけ距離感がおかしいんですか。それは、ちょっと駄目なんじゃあないでしょうか!?
美玲、この状況は、神経をすり減らしちゃいますよね。
ああ、でも、そんな中でも、鷹也の心を理解して……。
美玲の複雑な心の動きが、凄くよく伝わってきます。
気が回りすぎるほど、回ってしまう美玲は、やはり、「わりとダメダメな男子にころりといきそう」なんでしょうか。細かいことに目くじらを立てない、おおらかで、感情のままに発言するような、そんなダメダメ男子に……。
作者からの返信
美玲だけがヤキモキしている回です。
急接近している二人にもやり、鷹也の無邪気な行動に驚いて……。
ペンダントの存在に気づいた時に「ペンダントを持ち上げる」を鷹也はすでにやっているわけで、もうこれはOKの行動だと思っていますね💦
そんな鷹也を牽制しつつ、でも、放っておけないのが美玲なんですよね。同調能力は高くないのですけど、情に厚いというか。
無駄に神経減っちゃいますが、鷹也の事情もなんとなく分かってきて、余計放っておけなくなりました。
うーん(*_*) 波乱の予感。
ああ、みんなの足元がぐらぐらしていて、どきどきします。
鷹也、ペンダントを取り上げて茶化して、
紫月ちゃんと距離が近くて。
鷹也の、危うい立場と無邪気ゆえの不安定さは、美玲さんでなくてもぐるぐる考えてしまいます。
そしてそして、その美玲さんも。
周囲を見て気を回す姿はさすがですが、感情に寄り添う距離が近い気がして。
それは彼女の優しさかもしれませんが、危うさでもあるような。
どうなのかな……。
作者からの返信
>みんなの足元がぐらぐらしていて
ああ、本当にそうです。あんなにしっかりしていたはずなのに? 鷹也、めっちゃ巻き込み型です。それこれも彼が懐に自然と入っていってしまうからなのですが……。
急接近をしながらも他意はない。ここがたち悪い。で、それに一番気づいているのは美玲なんですよね~。
でも、確かにそうです。あれこれ気を回している美玲自身がめちゃ近い!(自分のことは気づいていない)