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5 雲隠れ」への応援コメント


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    加野さん、大変でしたよね。あの時の光景(直接的なものは見ていないのに、何がおきたのかはっきりわかる、凄いシーンでした)を思い出します。

    いろいろあって、いろいろ話して、左近さんの腕の中で、少し落ち着けたようでよかったです。
    (「大丈夫です」とあっさり離れちゃうの、状況や彼女の性格から、まあそうなるかな、ではありますが……左近さん、どんまい)

    離れていた情報が、よりあわさってきましたね!

    作者からの返信

    加野、なんとか左近に出会うことができました。花月屋に保護されたのはいいのですが、御座所の状況がまったく分からないため、不安ばかりが募っていたと思われます。
    左近に甘えることもで、ようやく落ち着くことができました。でも、そうなんです。甘えベタで身の程を低く保つ彼女だからこその遠慮です。らしいのですが、左近にしてみれば物足りない。頑張れ。

    そして、情報がいろいろ繋がってきました。次、隠が重丸からの伝言を語ります!

  • 那津って、「波瑠の兄貴分」としか思っていなかったのですが、実は何かとんでもない事実を隠しているのでしょうか!? 本文の通り、底が知れません。
    (もともとは、ひらがなで、はる、なつ、あき、ふゆと名乗っていたのを、千紫が取り立て、漢字の名前も与えた、そんな感じの鬼たちだったと思っていたのですが……)

    加野、今まで怖かったですよね。怪我をしても簡単には死なない鬼なら、きっと人(鬼)が死んだところなんて、めったに見ないですよね。「ひとりで逃げてきた」の言葉は、初めに聞いたときには左近と同じく、何を言っている? と思ったのですが、あとからゆっくりと、そう言った加野の気持ちが分かってきました。

    加野が花月屋を出ようとしたのは、報告のためでしたか。納得です。
    でも、危険すぎるので、それよりも前に左近が来て、本当によかったです。

    左近と、加野、あとから隠と。互いに情報を交換して、状況を把握したわけですが、どれも、あまり良い話ではないですよね。今の月夜は暗いです。
    ……隠、与平の家の話は? ああ、でも、今はもう、与平の家にも誰もいないはずでしたね。
    (碧霧にこのことを報告したら……、碧霧、どうする!?)

    (せっかく、左近と加野が再会したのですが、落ち着くまで抱きしめる、で終わってしまいました。月夜の状況的に、そんな場合じゃないけれど、やはり、残念)

    作者からの返信

    那津は、波瑠や阿紀、布由の長男で四季兄妹のまとめ役です。里中育ちが千紫に拾われ、独自の進化を遂げました。特に那津は、それなりの力を秘めていると思われます。(ものごっつい脇役ですが、この設定どこまで生かせるだろうか……)
    当然、花月屋で起こったことは千紫に筒抜けなのですが、その事を誰も知らず。なので、加野が左近のお金で花月屋に保護されていることも実のところ千紫は把握しています。
    一番怖いのは、千紫ですね。

    加野、心細かったと思います。目の前で殺されたのを目の当たりにして無我夢中で逃げてきたけれども、あとから「置いてきてしまった!」と自責の念にとらわれていました。
    せめて千紫に伝えようと必死でしたが、那津はただの花月屋主人としか思っていないので、堅く口を閉ざしてます。
    でも、左近に会えて少し甘えることもできました。(もっともっと甘えていいと思うのですが、もともと彼女は甘え下手。気持ちが落ち着いたら、身を引いちゃいました。)

    そして、隠と情報の擦り合わせとなります。与平の家の話は、次回少しだけ。月夜の今後も含め、碧霧が黙っていなさそうですが、今の状況でどこまで許されるかなのです。