新展開、待っておりました!
前回が、ああでしたので、これからの皆に、期待です。
今回の事件は、とんでもなかったですが、魁たちとの絆という意味では、良い方向になりそうですね。つらい事件でしたが、それを乗り越えて、無理やりにでも好転させるところ、良いです。
右近にとっては、まったく想像もしていなかったことですよね。
右近の意識が戻らないうちに、周りが決めちゃっていますが、凛香の言う通り、「悪いようにはしない」ですね。
(左近の言動が、微笑ましいです。でも、鬼の年齢を考えると、左近と右近の歳は、親子と言ってもおかしくないくらいに離れているかもしれないんですよね。深芳と藤花は姉妹ですが、深芳は、母を亡くした藤花の母親代わりでもあったんですし)
作者からの返信
はい。最後は、物語の後始末的な? そんな話となります。
魁とは、しっかりした繋がりができました。真比呂たちを無事に森の奥へと導けたことと、魁と繋がれたことが唯一の成果ですね。(碧霧としては納得できてないかもですが)
そして、右近は図らずも旅に出ます。本人そっちのけですが(笑)、「一緒に行きたい」と思っていた訳ですから大丈夫!
左近は月夜の変から百年過ぎた頃に生まれた子です。右近はさらに百年後となり、二人は百ほどの年の差があります。左近にしてみれば、「どこの馬の骨が~!」って感じでしょうか。左近としてはもう少し魁に説教をかましたいところでしたが、さすがに隠と紫月に阻止されました。そりゃ野暮ってもんよ。
大変なことがあった直後ですが、前向きになれそうな流れ。
左近さんの「妹が大事なお兄さん」と「娘の彼氏を前にして素直になれないお父さん」感がミックスしたような様子に、ふふってなりました。(真剣なのは、わかるのですが)
右近さん、寝ている間に自分のことがいろいろ決まってしまいましたね。
でも、たぶん、彼女にとっては、これが良い流れだったのかな。
左近さん案に決定していたら、目を覚ましたときに、「え……」となりそうです。
作者からの返信
敗走的なあれですが、それでも進みます。
左近、戦う妹に対しては厳しいのに、恋する妹に対しては過保護です。
そして、寝ている間にいろいろ決まってしまいました。西の領境で目を覚ましたら、「え?」となりますが、魁たちのテントで目覚めたら「? ? ! !(声にならない)」となりそうです(笑)。
幕間の小話あたりで書けたらいいなあ。