この前のコメントのお返事で教えていただいておりましたが、碧霧はちゃんと白銀の子のことを覚えていました。ホッ。
ああ、でも、勇比呂を連れ戻すことはできないのですか……。(もしかしたら、と思っていたのですが、自然の理に反してしまいますものね)
碧霧が紫月を取り戻した方法は、なんか碧霧らしく納得です。
白銀の子供に対しての態度が、碧霧と紫月で似て(同じ?)いますね。あやかしの中でも最強の種族である(で、いいんでしょうか)鬼のふたりよりも、更に高位の存在は、きっと理屈でなく恐ろしいものなのだと思います。(読者としては、名前を聞いてほしいのですが、そうもいきませんよね)
でも、白銀の子供のことよりも、今は、沈海平が直面している現状について、碧霧の方針(決意?)を皆に言わないと――ということ、でしょうか。
碧霧の次の言葉をいろいろと想像すると、……これは、凄いことになりそうです。
作者からの返信
白銀の子との会話の続きとなります。相変わらず好き勝手に喋ります。多少は受け答えしてくれるようで💦
>ああ、でも、勇比呂を連れ戻すことはできないのですか……。
そうなのです。「黄泉帰り」は禁忌の行為であり、可能なのは再生までです。(でも黄泉からの干渉を排除できなければ、やっぱり死ぬしかない)
そして碧霧の必殺キス攻撃です。今までもさんざんやってます。感受性の高い紫月には、直接効く攻撃です(笑)
あんまり関わりたくないと直感的に感じたのか、二人ともわりかし塩対応。てか、白銀の子がもそっと二人の話を聞けば、友好的になれるかもですね……。
でも今は、その話はちょっとお休みです。二人でこっそり話したいという気持ちはもちろんですが、何より真比呂たちに話をしないといけない。でないと、沈海平は終わらない。
編集済
腕を再生させ、天気を操る。
そして、黄泉がえりができない理由。
白銀の子おそろしさ(「おっかなさ」とは違う、おそろしさ)に圧倒されます。
でも、キスで紫月ちゃんを取り返せちゃうところ、さすが!
白銀の子のことについて語りたいところですが、今やらなければならないことが迫っている!
十一月上旬に向かって、どきどきですね!
作者からの返信
白銀の子、あやかしを超える存在を感じていただけたでしょうか。
そんな彼でも勇比呂の復活は、黄泉の国への干渉となるためできません。
そんな超越的な白銀の子ですが、キス一発で追い払う碧霧も強者ですね。(煩悩代表?)
沈海平反乱編の終わりまで、なんとか目処はついたのですが、毎回、着地って本当に難しいです!