文字通り、正面衝突!
――と思ったら、ここに来る前に指示した「森への攻撃」。
そして、旺知は碧霧を斬りつけるわけではなくて、掌底。そのあと警告した上で、斬る。
……悔しいけど、旺知のほうが「上」と、言いたくないけど、言わざるを得ません……。
そりゃそうか。碧霧は怒りに任せて突っ込んできたけど、旺知は冷静に対処しただけなんだから。
でも、紫月――を乗っ取った、「月の光にして影」の「刃」と、碧霧の出会いが!
これは物凄く重要なものですね。高まる期待に、旺知への(私の)怒りが吹き飛びました。
けど、このことは、目覚めた碧霧は覚えていないんですか!?(大事なのに!)
そして、森の火が鎮まったのに(「月の光にして影」の出番が終わったと思ったのに)、紫月が元に戻っていない!?
どういうことなんでしょう?
作者からの返信
がちんこ真っ向勝負からの変化球。旺知が一枚も二枚も上でした。
>旺知は碧霧を斬りつけるわけではなくて、掌底。そのあと警告した上で、斬る。
手加減はしてますが、ある意味、きっちりお仕置きです。殴り付けるだけで済まさないのは旺知ですね。あくまでも死なない程度にヤキを入れる。
白銀の子供が追いつきました! 碧霧相手に勝手に問答のようなやりとりを始めます。で、質問したら怒るという……。
大丈夫、碧霧は覚えてますよ! 今は夢と現実が混濁している状態です。
が、紫月が元に戻っていないので、いっきに目覚めてくれると思います!
旺知、やはり強いです。くやしいけれど。
碧霧への攻撃も、「このくらいにしておこう」という加減が見えて、そしてたぶん旺知からしたらこの攻撃はちょうどいい加減に収まったようなきがして、それがまた……。
(でも、碧霧もさすがの強さでした)
二人のぶつかり合い、迫力ありました!
火がおさまったようで、よかったです!
碧霧、白銀の子(紫月ちゃんを借りた)の問いにはこまっただろうなあ。
そして、一段落、と息をつく間もなくあらたな展開になりそうで……!
作者からの返信
父は強しです。本来なら、碧霧がよそ見をした時点で斬り込むところですが、そこは掌底をぶちこんで、でも最後はばっさりいっちゃいます。
むっちゃ迷惑な親子喧嘩です💦
白銀の子、碧霧と会話のキャッチボールをしようなんて気はさらさらありません。いきなり自分の言いたいことを言って、違うことを言い返してきたら怒ります。でも悪気はないです。
そして夢だけかと思ったら、白銀の子はまだ居座ってました!(でも、やっぱり悪気はないです!)