応援コメント

6 激情の伯子」への応援コメント

  • 勇比呂さん……。
    右近さんも酷い怪我で、紫月さんの力で治せたとしてもあまりに負担が掛かるのではと心配です。
    そんな中で飛び出して行った碧霧さん。こんなに冷静さを失った碧霧さんは初めてですね……。

    作者からの返信

    勇比呂は、悲しいことになりました。
    右近も瀕死で、さすがの紫月も手がつけられない状態です。

    碧霧は、最悪の形で火トカゲが戻ってきました。ここまで怒ったのは初めてです。ある意味、これが彼の始まりともなります。

  • 碧霧の怒りはもっともなんです。もっともなんですけど……怒りで我を忘れた状態でぶつかっては、幾ら頭が良くても、危険でしかない……
    忠告を聞き入れて別の商人を頼っていれば、と思うかもしれませんが、どちらにせよ火トカゲを調達する力はあったでしょうから、遅かれ早かれこうなったのではないかな、と思います。
    とにかくヤバいのは鬼伯ですよね。どこかでぎゃふんと言わせたいですけど……今ここで立ち向かうには、あまりに戦力差が、ですよね。

    そして、右近と勇比呂……まさかこんなことになっていようとは。
    右近は命が助かったとしても、隻腕。今までのように戦うことはできない。そもそも命が繋がるかどうかも分からない状態……
    勇比呂に至っては、もう紫月でもどうにもならない。どうして鬼伯一人の勝手で、こうならないといけないのか……私も碧霧みたいに怒っちゃいそうです。

    山場ですよね。この先もどうなるか心配しつつ、楽しみにしております。

    作者からの返信

    消えた火トカゲが最悪の形で碧霧のところに戻ってきました。
    完全にコケにされていますよね。ただ、冷静さを失った状態で突っ込んでいくのは、無謀でしかなです。

    立場も下であるに加え、全面対決をする気がない碧霧側は、どうしても受け身になってしまいます。旺知は旺知で、伯子の背後にいる六洞家の存在を忘れてはいないので、両者の力関係は本当に微妙なのです。

    右近と勇比呂が絶望的な状態で運ばれてきて、助けられない悔しさだけが募っていきます。
    Ifさんのように臨場感溢れる戦いをなかなか描くことができず、なんかもうあれなんですが、沈海平反乱編の山場となります! 


  • 編集済

    勇比呂が……。
    香古ちゃんの叫びが、心に痛くて。まさか、こんなことになるとは。

    それに右近さんも。
    そうか、大地の気がこの状態だと、難しいのですね。紫月ちゃんの、自分の非力さ(そんなことはないのですけどね。でも、そう思ってしまいますよね……)を痛感する気持ちも、凄く伝わってきました。

    碧霧、気持ちはわかる。だって、あんまりだ。
    でも、でも、この感情のまま、この状況で行くのは……!

    ……と、なにか変化が⁉

    作者からの返信

    しんがりを務めた勇比呂、悲しいことになってしまいました。後悔はないでしょうが、無念だったと思います。
    治せると信じる香古が辛いです。

    右近も瀕死状態で、危険です。紫月の術はあくまでも治癒なので、再生・蘇生ではないので限界があります。
    こうなると自分の非力を感じるしかなくなります。

    そんな中、碧霧がとうとうキレてしまいました。
    自分が考え出した火トカゲを、あんな風に使うなんて、そりゃ傷つきます。
    もう、あっちもこっちも収拾が! からの、紫月の異変です。

    予定調和と不協和音がごちゃまぜになりながら続きます!

  • 読み終えて、呆然としております。
    だって、そんな……。
    勇比呂が亡くなったなんて、信じたくありません。香古のためにも、どうにかして魂を呼び戻せないものかと、考えてしまいます。

    今まで、父に「反感」を抱いていた碧霧ですが、たった今、「反感」なんてものではない感情を抱きましたよね。それは、いずれ必要なことだったのだと思いますが、きっかけが、これというのは、辛いです。

    紫月が治療に集中できないと、右近も助からない。どうなっちゃうの?
    ――と、思っていたら、「何か」が?
    ひょっとして、白銀の髪に白装束をまとった童……とか。
    (はい、私は藁にもすがりたい思いなのです)

    作者からの返信

    水天狗たちへの容赦ない攻撃、これはまあなんとか今後のことも考えて我慢した。
    勇比呂の死、瀕死の右近、あまりに突然過ぎて呆然自失状態。
    そして、これらの原因が火トカゲによる火矢の攻撃だったという事実、これでもろもろキレてしまいました。ふざけるなよ、と。

    一方、紫月の方もいっぱいっぱいです。碧霧まで暴走し、自分はなんのために来たのか分からない状態に。
    そんな中、彼女に異変な訳ですが……。
    予定調和と不協和音が入り乱れた状態でお送りしております!(言えるのここまで!)