あああ……。
前回はすぐに避難に移るような流れだったのですが、それはリーダー格の水天狗たちの会議だったから……なんですね。やはり、納得できない人はいますよね。
魁が頼もしいですね。気を悪くしないだけの器の大きさもあるし。
そして、紫月と碧霧は水天狗たちに絶大の信頼がある。
これで、うまく――と思ったら、もう来たんですか!?
もはや私兵ではない――って、どういうことでしょうか? 絶対、良くない何か、がありますよね?
無事に避難できればよかったのですが、やはり、そう簡単にはいきませんよね。
どうか、皆が無事でありますように。そして、一刻も早く、紫月と碧霧が到着しますように。
祈ります。
作者からの返信
よくある「集団の無責任発言」あるあるです。できもしないけど、なんか正論だと思えることを精神論だけで唱えるやつ。
さすがの魁もイラッとしてしまい、ちょっと衝突してしまいました。
おかげで少し冷静になれたのと、紫月と碧霧が向かっているという知らせとで、なんとか避難の方向で一致団結した水天狗たちです。
が、旺知、動きが早いです。機を逸しないのは天性でしょうかね。のんびり夜明けまでなんて待ってないのです!
>もはや私兵ではない――って、どういうことでしょうか?
これ、テストに出るやつなので、チェックです! 今回、私兵団を旺知が率いて沈海平を攻めたというのは大きな意味があるのです。
混乱はさらに続きます!(ああああ……)
根性と誇りで乗り切ろうと、いろいろ言う人(?)が出てくるのは、しかたがないこと。
でも、魁を下げる言い方はアウトだよなあ……。
それでもなんとかなりそう、と思ったら……!
思ったより早い攻撃、そして凄い迫力!
香古ちゃんの叫びに、胸が痛いです。
右近さん、さすがです。
でもでも、この状況は、そんなことも言っていられないようで……!
作者からの返信
北と西は仲が悪いので、何かの拍子に相手を蔑む言葉が出てしまいます。あかんです。
阿の国を回っている魁は、茶めしごとのようですが💦
旺知、攻めは迷いなく早いです。考える暇なんて与えません!
今回は爆発する火矢です! 根性も誇りも吹き飛びました。
香古片手に敵をいなす右近はさすがなのですが、火矢が右近たちに気づいてしまいました!