碧霧が、初めて「着ている衣服の値段は分からなく~」と言われたころは、いいところの坊っちゃんなんだなぁ、なんて素直に思っておりました。
しかし、最近の碧霧を見ていると、そう言われてしまうのは、ちょっと可哀想……。
着ている服の値段が分からなくても、物凄く苦労人ですよね、碧霧。
(自分の服の値段は分からなくても、鬼兵団の制服(が、あれば、ですが)の値段は分かっていそう)
左近。正直に「俺も薄っぺらい同情心からです」と、言ったのは、潔い!
私の中で、左近の株が上がりました。
そして、ちょっと久しぶりの真比呂が「こめかみ男」になっている。
(彼のトレードマークっぽくて、お、とか思ってしまいましたけど、良いことではないんですよね。彼のこめかみを押さえる癖は、苦労人の証拠なので)
碧霧と真比呂は、すっかり打ち解けて、そこはよかった。けど、まだまだ、これから大変そう。
次回は久しぶりに紫月と碧霧のシーンとなりそう。楽しみです。(紫月はどうしていたかな、なんて、思っていたのです)けど、状況的には良いわけではないからなぁ……。
そして、中間選考通過おめでとうございます!
作者からの返信
月ノ瀬さん、いらっしゃいませ~。
碧霧は、物の一つ一つの値段は分かっていません。なので、
年間装備代○貫、備品○貫みたいな把握の仕方です。
ちなみに、人の国から取り寄せたテントは、ちゃんと宗比呂から返してもらいました。(十兵衛に怒られるので💦)
左近は父親の重丸に似て実直です。彼の口添えがあって、ようやく加野の引き取りとなります。
碧霧と真比呂はしっかり信頼関係ができました( ´ー`)
まだ大変な時期ではあるので、碧霧としてはしっかり何かを残していきたいという気持ちですね~。
そして、次は紫月とお話しです!
>中間選考通過おめでとうございます!
いっぱいご紹介してくださって、本当に感謝です!
新作ということもあるので、たまたまラッキーだったのかなあと思ってます。
通過しても何も変わらず、こうして読みに来てくださる方が何よりありがたい。
碧霧を見ていたら、会社での取引は細かく把握しているのに、自分の肌着や靴下の値段はわからない、世のお父さんたちを思い浮かべてしまいました。(ちょっと違いますが(;^ω^))
碧霧、頑張って!
加野さんが、幸せでいられる居場所があればいいなあ。
真比呂のこめかみシーン、つい「お♪」って思ってしまいました。こういう決めポーズ(?)があるの、好きです。
碧霧や真比呂が担う未来に、期待が膨らむ。そんな二人だと感じました。
作者からの返信
碧霧、お父さん説(爆)!!
確かに~! 哀愁漂う背中がなぜか似合う!!(^_^;)
加野は月夜でどうなっていくかは、これからの話と絡んでいきます。最初は、もっと心に闇を抱えたキャラにしようかとかいろいろ考えていたんですよ~。でも、無理だった。
こめかみを押さえるのは真比呂のトレードマークですね!
これからも仲良くやっていけそうな二人です。(*´艸`)