左近が気づいたのは、水天屋からの上納金のことだったんですね。
なるほど~。
さて、と、思った、このタイミングで、旺知が「帰ってこい」とは……。
碧霧にとって、父は「強大」というか。絶対に、「あいつは悪いやつ」なのだと思うのですが、今のところ、敵わない相手として、立ちふさがっているというか。閉塞感のようなものが伝わってきます。
不興を買ったらいけないとか、いろいろ考えて、やはり、碧霧は苦労人。
碧霧、真比呂と紫月に何を話して、今後、どうするんでしょう?
作者からの返信
そうです。悪いことにはお金がつきものだということで……(えっへっへっ)
>敵わない相手として、立ちふさがっているというか。
大きな力を持っていることもありますが、洞家や家元なども最終的には旺知側につく状況では、碧霧はまだまだ非力と言わざるを得ません。それは本人が十分に分かっている。
沈海平で真比呂たちと知り合えたことは、碧霧にとって大きな自信になっていると思うんですが、なんせ苦労人だから💦
次週、お帰りの準備が慌ただしく始まります!
タイプの異なる個性的なイケメン、イケオジが光るこの作品のなかで、ある意味目立つ平八郎ですが、やはり一番強くて曲者なのは、旺知なのですね。
碧霧、ここしばらくのびのびとできていたのに……。
商売の苦労と違い、旺知との関係は、本当に大変そうです。
作者からの返信
旺知、ラスボスな感じですよね~。ラスボスって書きにくくないですか?
ぜんぜん好みのタイプじゃなくて(笑)!
碧霧はのびのび楽しそうだったんですが、それもここでおしまいです。
また親子関係に苦労しそうな予感。