応援コメント

1 堅物の与平さんと美女の深芳さん③ 仲良し夫婦(前)」への応援コメント

  • 更新、すごく嬉しいです!
    しかも、与平さんと深芳さん!
    名前の呼び方、凄く変わりましたね。一瞬、「え?」と思いましたが、もう一度、読んでみたら、しっくり来ました。だって、ここはもう阿の国ではないんですから!
    新しい生活らしくて、凄くいいです。
    与平の呼んでいる本が株の本というのが、いかにも「人間の国での与平」という感じがしました。

    でも、そうですね。この時期に藤花が亡くなったんですよね。
    深芳が、もう碧霧や阿の国と関わりたくないというのも仕方ないです。
    「元白家の血筋は、藤花の姫君だけ」ではないんですよね、本当は。
    もしも、紫月の血筋がバレてしまったら……と考えると……。
    ずっと人間の国にいて、阿の国と関わりがなければ、バレないかもしれませんが、少しでも関係すれば、あの旺知なら必ず気づくような気がします。

    ラブラブなふたりに対して、紫月がちょっと冷たいのは……ああ、なるほど、碧霧との再会前だったということもありそうです。
    そして、碧霧登場。
    間が悪いようなタイミングも、なんだか碧霧っぽくて、ああ、この物語の世界に戻ってきたなぁ、と思いました。

    ところで、このエピソードのタイトルですが、「堅物の与平さんと……」ではなくて、「堅物だった与平さんと……」のような?

    作者からの返信

    さすがにカクヨムコンの間に1回くらいは更新しないといけないなと思い、幕間の小話を更新しました。
    次の話は、現代日本が舞台となるので、読者さんにも軽く肩慣らしというか……。
    深芳は、千紫が成旺に「千」と呼ばれていたのが密かにうらやましかったようです。(こちらの作品しか読んでない方には分からない裏事情💦)
    与平は、人の国で猿師の仕事を手伝っています。が、最近では投資について勉強を始めました。がっちり稼ぐ男、与平です。(深芳が経済力ゼロなもので……)

    藤花のごたごたがあった時期と重なります。これで、元伯家の血筋は表面上は伊万里だけとなります。でも、そうなんですよね~。
    旺知も感ずいています。落山襲撃で深芳と対峙したときに、「あれは誰の子だ? なし者の子に月詞は歌えない」と深芳に問い詰めているくらいですから。
    だからこそ、千紫は人の国に二人を逃がしたとも言えますね。旺知がそう簡単に探し出せないというか、探すすべを持たない場所。

    で、碧霧に会えない紫月は、与平と深芳のラブラブさに辟易しています。
    間が悪いのも碧霧の得意とするところ。これ、生まれ持った資質です。

    タイトルは、そうなんです!
    もう堅物ではなくなったので……シリーズものだったので、タイトルはあえて変更せずなのですが、月ノ瀬さん、エスパーですか?