応援コメント

8.一夜明けて」への応援コメント

  • 真比呂さんに続いて勇比呂さんもデレた!お二人とも悪い人じゃないんですよね、ちょっと最初だから意地悪しちゃっただけで。それもこれも、紫月さんの健気さと頑張りがみんなの心を開いていったのだと。なんだか目頭が熱くなってしまいます……。

    作者からの返信

    二人とも根が善良。悪いことを出来ない奴らです。

    紫月の頑張りに、ちょこっと心動いてくれました!

    そして徐々に懐に入っていくという……(*´艸`)

  • 紫月ちゃん、頑張りましたね! これは大変だっただろうなあ……。

    羽が生まれるときの気が見えるようでした。
    ファンタジーなのですけど、本当にこういう気が存在して、見える人には見えるようなかんじ。
    リアルな迫力でした。

    そして。
    勇比呂、やなやつじゃないと思っていた!

    作者からの返信

    紫月、頑張りました! さすがにこれは大変だった様子。

    天狗にとって、羽化は大変なものになります。子供の頃に生え始めるのですが、やはり大変で、小さい子は命にかかわる場合もあります。(という設定)

    そして、勇比呂はいい奴でしょ~。げじげじ眉毛に悪い奴はいない!

  • 紫月、コブに手を当てて、同調で羽化の手助けをしていますが、歌も歌っていますよね?
    それで、大騒ぎにならないのは、そもそも、この場に、月詞の存在を知っている者がいないから……(ということですよね、きっと! あ、本気の月詞じゃないから、ってこともある?)
    密かに(私が)緊張していたので、ホッとしたというか、気が抜けたというか。

    でも、これで、紫月は天狗たちの心をぐっと掴みましたよね。
    佐一の到着が待ち遠しいです。佐一、驚きますよねぇ。

    作者からの返信

    はい、もう完全に好き勝手に歌っています。

    それで大騒ぎにならないのは、月詞を知っている者がいないからです。
    月詞は、月夜の変の後の三百年は誰も歌っていないはずです。(歌えそうな鬼は殺されたので) 公で披露されたのは、三百年前の御前会で藤花が歌った風の御詞が最後です。(あれさえも、洞家や家元のみが集まっている閉じた会) ちなみに与平は、この時に聞いてます。(当時家元だった十兵衛に連れられて来ている)

    伯家も自分達の威厳を保つために滅多に歌わなかった歌ですので、下々の者は聞いても「不思議な歌だなあ」くらいで、今となっては月詞だと分かるあやかしがどれだけいるか。
    それでも、人心(妖心?)を鷲掴みしてしまうほどの威力がある歌ではあるので、碧霧としては大人しくしていて欲しいし、下手に父親の耳にも入れたくないし、という感じです。

    いろいろコメント、ありがとうございます。この部分に関しても、若干の説明不足がある気がしますので、折を見てこれまでの話の中に組み込んでいきたいと思います。 (メモっとかないと忘れるな)

    そして、紫月は天狗たちの心を鷲掴みです! 
    あとは佐一どんが来るのを待つのみです。(*´艸`)